2025年「SPEXA」宇宙ビジネス展で新技術を発信するスーパーレジン工業

スーパーレジン工業が「SPEXA-宇宙ビジネス展」に出展

スーパーレジン工業株式会社は、2025年7月30日から8月1日まで東京ビッグサイトで開催される「SPEXA-【国際】宇宙ビジネス展-」に出展します。この展示会は、宇宙ビジネスに関する最新の製品、技術、サービスが一堂に集まる重要なイベントです。

「SPEXA」について

「SPEXA」は、官民による宇宙開発の重要性が高まる中、最先端のソリューションが紹介される場となっています。スーパーレジン工業は、宇宙と地上を結ぶFRP（繊維強化プラスチック）技術をテーマに、これからの宇宙開発を支える重要な技術を紹介します。

展示内容

当社のブースでは、これまでの宇宙関連プロジェクトを通じて培った技術と実績をアピールします。具体的には、小惑星探査機「はやぶさ2」で使用された太陽電池パネル用のCFRP構造体サンプルを展示し、その性能や利点を詳しく説明します。また、人工衛星のCFRP構造体やアンテナの設計開発・製造サービスについても紹介し、訪問者の興味を引きます。

営業部の小林健が、特設の「SPEXAディスカバリー（ピッチステージ）」でプレゼンテーションを行うことも予定しています。これは、来場者に対して当社の技術をより深く理解していただくための良い機会となるでしょう。

会社概要

スーパーレジン工業は、1957年に設立された企業で、炭素繊維やガラス繊維を用いたFRP成形加工のパイオニアとして知られています。1970年に開催された大阪万博の太陽の塔のデザインや、はやぶさ2の構造体を手がけるなど、宇宙・航空分野における専門性を深めてきました。私たちの技術は、宇宙機器だけでなく、産業機器や電波応用製品にも幅広く応用されています。