新ブランド「ミ三3」始動!
2025-03-03 10:24:44

新ブランド「ミ三3(みみみ)研究室」が提案する未来のものづくりとウェルビーイング

新ブランド「ミ三3(みみみ)研究室」始動



フェリシモが新たに立ち上げたブランド「ミ三3(みみみ)研究室」。このブランド名には「みんなで未来を見つける」という意志が込められています。「ミ三3研究室」では、日常の中でのウェルビーイングや新しい文化、そして新しい取り組みから着想を得た商品を展開しています。

新しい価値を持つ商品群



1. 古本から生まれる再生紙



「値段のつかない古本」の行く先は、オンライン書店「バリューブックス」に送られ、1日におよそ3万冊が到着します。しかし、価格がつけられて再販されるのは約半分。残りは古紙回収されてしまうのです。「ミ三3研究室」では、そんな古本から生まれた特別な再生紙を使用したオリジナル商品が発表されました。この商品を通じて、「読む」から「書く・包む・渡す」への道が開かれます。

つまり、単なる古本が「愛おしい紙もの」へと生まれ変わるのです。

2. 防災と町の食品文化



次に取り上げるのは、高知県黒潮町が繰り広げる地域密着型の取り組み。南海トラフ巨大地震の被害想定がもたらした危機感から、防災を考える町として生まれ変わろうとしています。「黒潮町缶詰製作所」が誕生し、地域農産物を使用した缶詰が展開されています。栄養士とシェフにより監修されたこれらの缶詰は、自然なおいしさが詰まっています。そして、その売上の一部は「もしもしも防災基金」として運用されることで、防災に寄与しています。

3. 工芸品の新たな価値



「ミ三3研究室」では、福島の女性たちとコラボして、「てのひら工芸」をテーマにした商品開発も進行中です。彼女たちの「かわいい」に対する感性を加えた、手のひらサイズのアクセサリーは、工芸品の新しい形を提案しています。こうした取り組みは、ただの消費から、文化や心を育む商品の誕生へとつながっています。

未来に向けたワクワクを



「ミ三3(みみみ)研究室」では、最新のデジタルカタログを通じて、新しい「ものがたり」を紹介しています。商品一つ一つには独自のストーリーがあり、ユーザーはその背後にある思いや理念と触れ合うことができます。これにより、単なる物を買うのではなく、自らの生活に新たな価値を見出すことが促されています。

新ブランド「ミ三3(みみみ)研究室」の展開は、私たちの未来をより豊かに、そして新たな体験を提供するものであり、楽しみながら考える機会を与えてくれます。ぜひ、この知的好奇心を刺激するプロジェクトを体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

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