心を豊かにする新たな旅のカタチ、２冊の書籍が登場！

新しい日常を創るための旅の提案

2025年7月18日、株式会社KADOKAWAは新しい書籍『旅で潜在意識が変わる！』と『潜在意識が変わる！旅する幸せノート』の2冊を刊行する。この書籍は、著者である宮増侑嬉（おおいしようこ）氏によるもので、著者は自己啓発や心理学の専門家として知られる。

宮増氏は、数十年にわたるカウンセリング経験を持ち、多くの人々に「思考が現実化する」という仕組みを伝えてきた。彼が新たに提案するのは、日常生活を豊かにするための「旅」というテーマでの自己発見の手助けだ。この書籍は、旅と潜在意識の関係を解説し、読者がその関係を理解し、実際に旅する際のヒントを提供することを目的としている。

旅がもたらす潜在意識の変化

『旅で潜在意識が変わる！』では、旅がどのようにして私たちの潜在意識に影響を与えるのかを学ぶことができる。旅を通じて、新たな視点や気づきを得ることで、私たちの内面的な成長を促す。一つの地点を訪れるとき、ただの観光ではなく、その土地が持つ意味や意義を探求することで、旅の体験は何倍にも深まる。

宮増氏は10年以上前にこの着想を持っており、さまざまな場所を巡りながら執筆を進めてきた。各地の旅のエピソードは、著者自身が体験したエッセンスを凝縮しているため、読者にとっても具体的な参考になるだろう。

自分を知るための旅のノート

併せて発売される『潜在意識が変わる！旅する幸せノート』は旅の実体験を整理するためのワークノートである。このノートでは、訪れた場所で感覚的に感じたことや起こった出来事を記録することができ、自己理解を深める手段として活用できる。ワークは計16回分用意されており、自分を探求するための旅のガイドとして役立つ。

具体的な旅の提案

本書には、国内外のおすすめスポットが紹介されている。具体的には、日本の名所から温泉や神社仏閣、さらには世界のエキゾチックな場所まで、宮増氏がご自身の経験を通じて選び抜いた地が載せられている。それぞれのスポットには、潜在意識を変えるためのヒントや実践したいワークも添付されており、単なる観光スポットの紹介にとどまらない。

第2章と第3章は、宮増氏が実際に訪れた場所を基に、日本の19か所と海外の4か所の旅のエピソードを詳述している。各章では旅の意味や感銘を受けた点、知見を深めるためのワークが盛り込まれており、目的地を選ぶ際の参考にもなる。