i-Mallで咲き誇る「ひまわりの大階段」
2023年8月16日、大阪にある医療複合施設「i-Mall」に新たに登場した「ひまわりの大階段」は、多くの来場者で賑わっています。この施設は、医療法人医誠会が運営するもので、地域の健康文化の発信基地として役割を果たしています。「ひまわりの大階段」は、ホロニクスグループが推進するSDGsチャレンジプロジェクトの一環として展開されており、合計120鉢、360株ものひまわりが、青空の下で美しく花を咲かせました。
訪れた人々は、ひまわりに囲まれた階段を見上げながら、様々な思い出を写真に収める時間を楽しんでいました。特にフォトスポットには多くの笑顔が溢れ、まるでひまわりたちが訪問者を歓迎しているかのようです。
また、i-Mallの屋上で行われている都市養蜂プロジェクトに参加するミツバチたちもひまわりの蜜を集めに訪れており、その姿は訪問者にとって見どころの一つとなっています。ひまわりの花々は、まるで「大切な人の幸せと無事を願う」という希望のメッセージを込めているようです。
「ひまわりの大階段」は、花が咲いている期間中ずっと設置されていますので、これからも多くの人々が訪れることでしょう。医誠会の取り組みとして、このような季節ごとのイベントが地域の活性化に寄与していることが強調されるでしょう。
i-Mallの目的と取り組み
医療法人医誠会は、1979年に創立され、大阪を拠点に病院やクリニック、介護施設などを運営するホロニクスグループの一員です。i-Mallは「人と環境の健康」をテーマに活動し、地域に根ざした様々なイベントを開催することを目的としています。この施設自体が健康文化の発信基地であり、地域の人々との繋がりを大切にしています。
医誠会国際総合病院の役割
医誠会国際総合病院は、47診療科を持ち、1,893名の職員が在籍する大規模な医療機関です。彼らは低侵襲治療や先進的医療の導入、また医療DXの推進に取り組んでおり、その結果、広域医療での救急医療体制が構築されています。特に、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、多くの救急患者の受け入れを行っています。
近年では、令和3年度における救急搬送件数は大阪府で1位、全国で10位という優れた成果を上げており、その実績は地域医療の重要性を示しています。さらに、医誠会国際総合病院はこれからも地域の健康をサポートし続け、様々なイベントを通じて相互使用の場を提供していくことでしょう。
私たちにとって、医療施設が地域文化や環境とどのように関わっているのか、これからも目を向けていきたいものです。「ひまわりの大階段」が引き続き地域に新たな楽しみを提供し、多くの人々の記憶に残ることを期待します。