トレーディングカードの新常識「PACKS」の登場
株式会社D-Chainが提供するトレーディングカードNFTサービス「PACKS」が、東京ビッグサイトで開催される「TOKYO DIGICONX」に出展します。このイベントは、次世代のXR・メタバースビジネスをテーマにしており、業界の成長が期待される中、D-Chainは自身の革新的なサービスを発表する機会となります。
「PACKS」の成功事例と今後の展望
新たに始まった「PACKS」は、トレーディングカードのデジタル化を促進し、国際的な取引を簡素化することを目的としています。このサービスは、ローンチ後わずか45日間のマーケティングを経て、3時間で全てのカードが売り切れ、約5万ドルの売上を記録しました。特に海外からの購入者が8割を占めており、これによりグローバル市場に対する強い需要が確認されました。この実績は、サービスの将来性を示すものと言えます。
「PACKS」は、従来のトレーディングカード取引における物理的な煩雑さを解消し、ユーザーがいつでもどこでも取引できる環境を提供します。この利便性こそが、今回の成功の要因の一つです。今後はさらにサービスを充実させ、ユーザーの利便性と利益を最大化することを目指しています。
株式会社D-Chainの概要
株式会社D-Chainは、本社を東京都中野区に置き、2023年に設立されました。代表取締役の堺悠斗氏のもと、グローバルなトレーディングカード取引サービス「PACKS」を運営しています。
「PACKS」は物理的なカードをデジタル権利(NFT)として変換し、リアルタイムでの取引を可能にします。これにより国際配送費や関税といった、従来の取引での課題を解消し、ユーザーにとって利便性の高いプラットフォームを提供しています。
「TOKYO DIGICONX」の開催について
「TOKYO DIGICONX」は、2023年1月9日から11日までの間、東京ビッグサイトの南3・4ホールにて開催されます。このイベントは、XRやメタバース関連の企業が一堂に会し、情報共有や新たなビジネスチャンスの創出を目指す重要な場となります。入場は無料ですが、事前登録が必要です。
イベントには、アニメやゲーム、映像制作からAI、WEB3関連の企業まで様々な業種が集結し、最新技術を駆使したリッチなデジタル空間の構築が図られます。また、企業同士の連携や販路の拡大も期待されています。
D-Chainの「PACKS」がどのようにデジタルカード取引の新たなスタンダードを確立していくのか、今後の展開に注目です。