ファミリーマートの地域貢献活動が評価される
株式会社ファミリーマートは、公益社団法人日本フィランソロピー協会が主催する第23回企業フィランソロピー大賞において、「未来をつくる地域インフラ賞」を受賞しました。この賞は、企業が持つ経営資源を活かしつつ、社会の様々な課題に取り組む活動を評価するものです。特に、ファミリーマートの取り組みは、未来を担うこどもたちを強く意識したものであり、日々の生活の中で地域貢献を促進する活動として高く評価されました。
受賞の背景
ファミリーマートの取り組みには、「ファミマフードドライブ」、「みんなのレモネード」、「ありがとうの手紙コンテスト」が含まれています。これらの活動は、業態の特性を活かし、子どもたちを支援するために工夫されています。たとえば、全国の約4,900店舗で実施されている「ファミマフードドライブ」では、地域の皆さんが家庭で余った食品を持ち寄り、こども食堂などに寄付する取り組みが行われています。2021年以降、これまでに集められた寄付量は500トンを超え、地域の必要な人々に直接支援が届けられています。
食品支援のネットワーク
「ファミマフードドライブ」は、ファミリーマートの全国的なネットワークを利用した取り組みです。家庭から寄せられた食品は地域のNPOや社会福祉協議会などを通じて、実際に困っている方々に届けられます。このような取り組みは、地域の皆さんが気軽に社会貢献活動に参加できる仕組みを作り上げており、フードドライブのネットワークは日本国内でも最大規模を誇ります。
小児がん支援の新しい形
また「みんなのレモネード」プロジェクトは、実際に小児がんを経験した子どもたちと共に商品開発チームを作り、未来のために寄付を行う商品です。この商品の売上の一部は小児がん患者を支援する団体に寄付され、多様性を受け入れる社会を実現するための一助となることを目指しています。この新しい支援の形は、日常生活の中で自然に社会的な課題を理解し、参加できる仕組みを提供するものとなっています。
感謝の気持ちを育む
さらに、ファミリーマートが実施している「ありがとうの手紙コンテスト」も大変注目されています。これは、子どもたちに感謝の気持ちを伝える楽しさや大切さを教えるためのコンテストです。2009年から始まり、これまでに約45万通の作品が寄せられており、文部科学省の後援事業となっていることからも、その社会的な意義が高いことがわかります。このコンテストを通じて、子どもたちの心を育て、「ありがとう」の文化を広げています。
地域に寄り添った企業へ
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」を理念に掲げ、地域社会に根ざした存在を目指しています。一人ひとりのお客さまと心を通わせながら、より良い地域社会の実現に向けて、地道に取り組みを続けていくことでしょう。今回の受賞は、その活動が正式に認められた結果であり、地域社会とのつながりを更に深める契機となることが期待されます。