新たなパートナーシップが誕生
2024年12月19日、環境省は「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム第13回締結式」を開催しました。この日、新たに9社の企業と団体がオフィシャルパートナーとして認定され、日本が誇る美しい国立公園の魅力を共に発信することを誓いました。
パートナー企業の顔ぶれ
参加した企業の中には、株式会社ADDIXやヤマハ発動機株式会社、ユーラシア旅行社などが含まれています。これにより、国立公園の利用促進や地域の魅力を広める新たな取り組みが進められることに期待が寄せられます。現在、国立公園オフィシャルパートナーとしては146社が認定されています。
プログラムの趣旨と目的
このプログラムは、環境省と各企業が協力し、日本の国立公園の美しい風景や多様なアクティビティを広め、国内外からの訪問者を増やすことを目指しています。プログラムの目的は、自然環境の保全への理解を深めることと、地域の活性化です。
国立公園オフィシャルパートナーになるには
企業や団体が国立公園オフィシャルパートナーシップを締結するには、環境省が制定した規約に基づいて取り組み案を提出する必要があります。この提案は、日本の国立公園の魅力を広く発信し、それが具体的かつ実現可能であることが求められます。
「国立公園満喫プロジェクト」とは
環境省の取り組みには「国立公園満喫プロジェクト」もあり、民間企業や団体からの多様な提案を積極的に受け入れています。このプロジェクトは、国立公園の資源を活用し、訪れた人々に自然環境の素晴らしさを体験してもらうことを目的としています。
未来に向けた取り組み
今回の新たな企業とのパートナーシップ締結を後押しに、国立公園の魅力がさらなる形で発信され、地域経済の活性化に貢献することが期待されています。日本の大自然を守りながら、皆さんにその魅力を届けるための取り組みは、今後も続いていきます。
国立公園の魅力を体感し、地域の活性化に寄与するために、ぜひ関心を持って取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。
詳細なプログラムや参加方法については、公式Webサイトをご覧ください。
国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム
国立公園満喫プロジェクト