新感覚箸「itten」
2022-04-27 09:00:04

テクノロジーと職人技が生んだ新感覚の箸「itten」がMakuakeに登場!

テクノロジーと職人技の融合、箸の新時代へ



私たちの生活の中で、何気なく使っているお箸。ただ毎日44,895回も口に運ぶ道具であるにも関わらず、その重要性は見過ごされがちです。最近では、お箸もテクノロジーの進化の波に乗り、新たな価値を提供しようとする試みが進んでいます。そんな中登場したのが、パーソナライズ箸「itten」です。この箸は、ただのカトラリーではなく、自分だけの特別な使用感を追求した商品です。

箸に必要なサイズ、あなたは知っていますか?



お箸に最も適したサイズは「一咫半」という言葉で表されています。これは、親指と人差し指を直角に広げた長さを基にしたもので、市販のお箸は江戸時代の男女の平均手の大きさに依存した画一的なサイズで作られています。江戸時代の男性の平均身長は155cm、女性は143cmだったのに対し、現在の男性は171cm、女性は158cmと、何と15cmも違いがあります。このサイズの違いが、私たちの使うお箸に反映されていないのはもはや時代遅れかもしれません。

「itten」は、最新のテクノロジーを駆使し、利き腕の手を撮影することで、各人の体に合った最適な長さを瞬時に測定します。そしてそのデータを元に、職人が一膳一膳仕立て上げていくのです。手にフィットした瞬間、従来のお箸との違いを明確に感じられるでしょう。

形状への新たな挑戦



一般的にそろっているお箸の形状は「丸」「四角」「六角」ですが、「itten」では「三角形」を選びました。これによって、握ったときに手のひらの接触面が三つとなり、指の動かしやすさを最大限に引き出し、非常に自然な使い心地を生み出します。

木材へのこだわり



また、箸に使用する木材も重要です。通常、お箸には耐久性を求めて漆加工が施されていますが、「itten」では木材本来の魅力を届けるため、無塗装にこだわります。一つ一つの木材の温もりや香り、質感が、選ぶ楽しみにつながります。まさにお箸を購入するだけでなく、自分の選ぶ体験を楽しむことができるのです。

Makuakeでの先行販売



このパーソナライズ箸「itten」は、5月10日よりクラウドファンディングサービスのMakuakeで先行販売されることが決定しました。限定100膳という数だけに、興味がある方は早めのチェックが必須です。また、Makuakeでのプロジェクト開始時に公式LINEから最新情報が発信されますので、お友達登録もお忘れなく。

会社概要



この革新的なお箸を展開するのは、江戸時代から受け継がれる職人技と最先端技術を融合させた株式会社ハルノネ。東京都新宿区を拠点に、2021年に設立されました。お箸の技術にこだわり、個々のニーズに合わせた商品を提供しています。

ぜひ「itten」の購入を検討し、これまでとは違った食体験を味わってみてはいかがでしょうか。あなたの手にぴったり合うお箸が、あなたの食事をより豊かにしてくれることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社ハルノネ
住所
東京都新宿区若松町15-16ARK COURT若松町301号室
電話番号
03-6380-3686

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。