福井県産木材を活用した新型コロナ対策パーテーション
新型コロナウイルスの影響を受け、私たちの生活や働き方は大きく変わりました。役所や病院、企業の受付などでは感染防止対策が急務となり、個人や企業が人との接触を極力避けながら事業を継続できるような環境づくりが求められています。こうしたニーズに応える形で、福井県の井波木材が新たに開発したのが、福井県産の木材を使用したガラスパーテーションです。
笑顔を守るためのデザイン
井波木材は、新型コロナウイルス対策として人々の安心を確保しつつ、コミュニケーションがスムーズに行えるパーテーションを設計しました。この製品は、危険なウイルスから人々を守るだけでなく、利用者のストレスを軽減できるような工夫が凝らされています。特に、コロナの収束後も継続的に使用できる持続可能性を念頭に置いたデザインです。
パーテーションの特徴
このガラスパーテーションの最大の特徴は、以下の5つです。
1.
強度の高いガラスを採用: 5mm厚の加工済みガラスを使用し、アクリル板と比べて耐久性が高く割れにくいという特性を持っています。
2.
清潔感のある材質: ガラス表面はアルコールによる除菌が可能で、衛生面においても安心して使用できます。掃除も簡単で、収納も容易です。
3.
高級感あふれるデザイン: 国産木材の台座を用いているため、インテリアとしても映える美しい仕上がりです。
4.
書類の受け渡しもスムーズ: パーテーションの下部には6cmの隙間があり、書類などの受け渡しが簡単にできます。
5.
福井県産材を活用: 地元の木材を使うことで、地域経済の活性化にも寄与しています。材木屋の技術とノウハウを活かし、まるでインテリアのようなパーテーションに仕上げました。
これらの特徴により、パーテーションはただの隔たりではなく、訪れる人々に安心感と美しさを提供します。
商品について
井波木材のパーテーションには、枠付きの「
あんしんくん」と、収納しやすい独立型の「
あんぜんちゃん」の2タイプがあり、それぞれ4種類のカラーから選べます。いずれもガラスと木材の台座部分は取り外しが可能で、清掃や収納が容易です。
このガラスパーテーションは、16,000円(税込)で購入できます。さらに、福井県産材の購入補助制度の対象となっており、地域に根ざした取り組みの一環として注目を集めています。
導入企業の事例
このパーテーションは福井県庁や地元の役所、銀行、クリニックなど多くの企業に導入されており、一部のホテルでも利用されています。利用者からは、その高級感とシンプルなデザインが好評です。
まとめ
福井県産木材を利用したこの新型コロナ対策のパーテーションは、感染防止のための強力なツールであると同時に、見た目にも美しい高級感のある商品です。設置することで、より安心した環境づくりを進めることができるでしょう。詳細な購入情報は、井波木材の公式ウェブサイトで確認できます。
公式ホームページ:
井波木材