感謝の気持ちを込めて、フィッシングDAYSがフィナーレを迎えます！

フィッシングDAYS 最終回の魅力

2022年4月から始まったテレビ番組『フィッシングDAYS』が、ついに最終回を迎えることとなります。放送回数は144回、視聴者の皆様への感謝を込めて、特別な内容でお届けします。本作では、特に厳しい寒い時期のグレ釣りに焦点を当て、名手・猪熊博之氏がそのテクニックを余すところなく紹介します。

グレ釣りの魅力と技術

冬場に釣れるグレ（メジナ）は、釣りが好きな方にはお馴染みのターゲットです。特に、「寒グレ」と呼ばれる冬の美味しいグレ釣りは、肝心の技術が必要です。猪熊氏は、自身の故郷である大分・米水津の磯で、食い渋りに遭遇した際の対策として、細やかな海況分析からフカセ釣りの組み立てを行います。

寒グレ攻略の秘訣

猪熊氏が主に使用する方法は、長ハリスを用いてガン玉を使用しない『フリーフォール釣法』です。この手法は、寒い水温の中でもグレを魅了する効果があります。特に、食い渋りが発生しやすいこの時期に、その技術を駆使することで思わぬ大物をゲットできる可能性が高まります。

米水津のフィールド

米水津は、大分県南部に位置する素晴らしい磯釣りスポットです。鶴見崎のそばに広がる多様な磯群は、過去には穴場とされていましたが、近年は各種大会が開催されるほどに人気が急上昇しています。渡船エリアは広く、魚が育ちやすい環境が整っています。特に北西の季節風に強い立地条件が、冬の釣り人にはうれしい要素です。

猪熊博之のプロフィール

猪熊博之氏は、大分県を拠点とし、九州各地でグレやチヌのフカセ釣りの技術を展開しています。正確なマキエワークによって、数々の競技会で勝利を収めてきた実力派アングラーです。特に、2011年には第30回G杯争奪全日本グレ釣り選手権で優勝を果たしています。現在は、釣りの楽しさを広めるために、津久見で渡船業を営んでいます。

最後の放送を見逃すな！

『フィッシングDAYS』の最終回は、3月22日（土）に放送されます。この特集は、釣りファンだけではなく、初めて視聴する方にも新たな知識や技巧を提供することでしょう。感謝の気持ちを込めた最後の内容を見逃さないように、ぜひご覧ください！

釣りの楽しさや技術を伝える最後のチャンス、これまでの全ての人々へ心からの感謝を込めて、猪熊博之氏のグレ釣りの極意を学びましょう。