WrapTagのクラウドタグ
2022-04-08 17:10:01

WrapTag、NFTと実物を自由に結びつける新サービス「クラウドタグ」を発表

WrapTagが提供する「クラウドタグ」とは



WrapTag株式会社は、昨年の10月からNFCチップを埋め込んだタグやシールを販売しており、その名も「WrapTag」を展開してきました。これにより、アイテムにロックされたタグがスマートフォンを通じてNFTデジタルアイテムとして証明される仕組みを提供しています。しかし、最近新しくリリースされた「クラウドタグ」はこれをさらに進化させました。

クラウドタグの概要



「クラウドタグ」は、わざわざタグやシールを購入する必要がなく、全世界の誰もがWrapTagのシステムを利用できる新機能です。ユーザーは独自のNFCタグやQRコードを作成し、それをWrapTagシステムに登録することで、簡単な手続きでNFTを運用することができます。これは、特にNFTの利用を考える新たなユーザー層に開かれた大きな一歩です。

NFCタグの利用方法



具体的に、NFCタグを使ってアイテムをNFTにリンクさせる手順は、まず、ユーザーがNFCタグをECサイトで入手することから始まります。NTAG213、215、216の各モデルのタグは、Amazonなどの多くのECサイトで購入可能です。

ユーザーはNFCタグをスマホにかざすか、QRコードを受け取るだけで、それぞれのアイテムに関する詳細情報や画像、動画を専用サイトから登録することができます。このプロセスにより、NFTが生成され、ユーザーのアドレスに送信されて管理されます。 これによって、オンライン上でのアイテムの真正性が高まり、ユーザー自身がNFTの管理者として活動できるようになります。

クラウドタグのメリット



「クラウドタグ」の最大のメリットは、世界中の誰もが簡単にNFTを作成できることにあります。これにより、ユーザーは商品の購入を待たずに、様々なアイテムをNFTとして扱えるようになります。また、NFCタグの形状も選ぶことができるため、アイテムに最適なデザインを選択可能です。

さらに、NFCタグはそれぞれ異なる情報を保持できる独自性があり、複製や流通を防ぎます。ただし、従来のNFCタグでは情報の容量が制限されていましたが、WrapTagが提供する技術により、より多くのデータを保存することができるようになりました。

QRコード利用の利点



一方、QRコードはすでに多くの人に認知されており、非常に使いやすいツールです。QRコードをクラウドタグとしてカスタマイズすることで、特別なツールがなくても情報を簡単に伝達できます。これにより、NFTを作成するための準備もあまり必要なくなります。

WrapTagの「クラウドタグ」は、NFTと物理的アイテムを結びつける新たな手段を提供し、より多くの人々がこのテクノロジーを身近に感じられるようにしています。

WrapTagを日常に取り入れて



WrapTagを活用することで、私たちの毎日の生活に革命的な変化をもたらす可能性があります。NFTがより身近な存在になった今、ぜひ「クラウドタグ」を試してみてはいかがでしょうか。日常にNFTと物理的アイテムの融合を体験するチャンスです。

【本リリースに関するお問い合わせ】
WrapTag株式会社
Website: https://wraptag.io
Email: [email protected]

【WrapTag関連リンク】
WrapTag Web3サイト: http://app.wraptag.io
Web3対応アプリケーション: https://keyring.app/ja/home-ja

会社情報

会社名
WrapTag株式会社
住所
兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート8F
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: QRコード NFC WrapTag

Wiki3: QRコード NFC WrapTag

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