WrapTagが提供する「クラウドタグ」とは
WrapTag株式会社は、昨年の10月からNFCチップを埋め込んだタグやシールを販売しており、その名も「WrapTag」を展開してきました。これにより、アイテムにロックされたタグがスマートフォンを通じてNFTデジタルアイテムとして証明される仕組みを提供しています。しかし、最近新しくリリースされた「クラウドタグ」はこれをさらに進化させました。
クラウドタグの概要
「クラウドタグ」は、わざわざタグやシールを購入する必要がなく、全世界の誰もがWrapTagのシステムを利用できる新機能です。ユーザーは独自のNFCタグやQRコードを作成し、それをWrapTagシステムに登録することで、簡単な手続きでNFTを運用することができます。これは、特にNFTの利用を考える新たなユーザー層に開かれた大きな一歩です。
NFCタグの利用方法
具体的に、NFCタグを使ってアイテムをNFTにリンクさせる手順は、まず、ユーザーがNFCタグをECサイトで入手することから始まります。NTAG213、215、216の各モデルのタグは、Amazonなどの多くのECサイトで購入可能です。
ユーザーはNFCタグをスマホにかざすか、QRコードを受け取るだけで、それぞれのアイテムに関する詳細情報や画像、動画を専用サイトから登録することができます。このプロセスにより、NFTが生成され、ユーザーのアドレスに送信されて管理されます。 これによって、オンライン上でのアイテムの真正性が高まり、ユーザー自身がNFTの管理者として活動できるようになります。
クラウドタグのメリット
「クラウドタグ」の最大のメリットは、世界中の誰もが簡単にNFTを作成できることにあります。これにより、ユーザーは商品の購入を待たずに、様々なアイテムをNFTとして扱えるようになります。また、NFCタグの形状も選ぶことができるため、アイテムに最適なデザインを選択可能です。
さらに、NFCタグはそれぞれ異なる情報を保持できる独自性があり、複製や流通を防ぎます。ただし、従来のNFCタグでは情報の容量が制限されていましたが、WrapTagが提供する技術により、より多くのデータを保存することができるようになりました。
QRコード利用の利点
一方、QRコードはすでに多くの人に認知されており、非常に使いやすいツールです。QRコードをクラウドタグとしてカスタマイズすることで、特別なツールがなくても情報を簡単に伝達できます。これにより、NFTを作成するための準備もあまり必要なくなります。
WrapTagの「クラウドタグ」は、NFTと物理的アイテムを結びつける新たな手段を提供し、より多くの人々がこのテクノロジーを身近に感じられるようにしています。
WrapTagを日常に取り入れて
WrapTagを活用することで、私たちの毎日の生活に革命的な変化をもたらす可能性があります。NFTがより身近な存在になった今、ぜひ「クラウドタグ」を試してみてはいかがでしょうか。日常にNFTと物理的アイテムの融合を体験するチャンスです。
【本リリースに関するお問い合わせ】
WrapTag株式会社
Website:
https://wraptag.io
Email:
[email protected]
【WrapTag関連リンク】
WrapTag Web3サイト:
http://app.wraptag.io
Web3対応アプリケーション:
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