新作マーダーミステリー『デスゲームデステスト~記憶の解答用紙~』の魅力
2024年10月1日、マーダーミステリーファンたちに新たな息吹をもたらす作品、『デスゲームデステスト~記憶の解答用紙~』が発売される。この作品は、株式会社これからミステリーの監修のもと、YouTubeで50万人以上の登録者を持つ元阪大生YouTuber「積分サークル」、人気マーダーミステリー作家の「ぬむぅ」、そして東大のマーダーミステリーサークルが手を組んで制作した特別なタイトルだ。
謎めいたストーリー
物語は、旧校舎に閉じ込められた4人の生徒が主人公である。彼らは一切の記憶を失い、アナウンスによって教室に集められた。しかし、そこには死体が存在し、「てんじんさま」と名乗る神様の声が響く。「テストを受けろ」と告げられ、生徒たちの運命はまさにここから動き出す。
テストをクリアするためには、以下の条件が課せられる。
1. テストで80点以上を取得すれば自由を手に入れる。
2. 100点を取れば、願い事の実現が約束される。
3. 名を書くことができなければ、そのテストは0点と判定される。
4. 解答を協議することは許可されている。
だが、その裏には殺人犯が存在するかもしれないという疑念が芽生えている。どれだけの知恵を絞り、他者を信じながら協力できるかが、勝負のカギを握る。
この作品が展開されるのは、秀才が集まる「私立栄螺学園」という舞台だ。そう、知略が試されるのだ。
制作陣の紹介
積分サークル
元阪大生で構成されるYouTuberチーム、積分サークル。彼らは数学や理科をテーマにしたエンターテインメントを提供しており、現在56万人以上のフォロワーを誇る。
ぬむぅ
彼はTRPGシナリオやマーダーミステリーを手掛ける作家で、代表作には「ドクドグラ」や「黒死館魂楽」がある。彼の独特の工夫が、今回の作品でもみられる。
東大マーダーミステリーサークル
現役の東大生たちが運営するサークルで、彼らの作品は全国的に公演されている。「殺人鬼Xの独白」はその代表作であり、知力を駆使した作品群が特徴だ。
商品概要
- - 商品名: デスゲームデステスト~記憶の解答用紙~
- - 価格: 4,500円
- - 参加人数: 最大4名
- - プレイ時間: 150分
- - 形式: パッケージ型シナリオ
- - セット内容: ルール冊子、キャラクター冊子、エンディングフェイズ用冊子など
また、販売記念として公式Xアカウントでプレゼントキャンペーンも計画されているため、要チェックだ。
プレイ可能店舗
このマーダーミステリーは、渋谷本店と中野店の「これミス」で楽しむことができる。
- - 渋谷本店: 270度プロジェクションマッピングで迫力満点の体験が可能。
- - 中野店: 推理小説の中にいるような体験ができる空間が魅力。
株式会社これからミステリーについて
「これからミステリー」設立の背景には、ライバー市場を築いた飯田祐基が、お馴染みのヒカルを最高顧問として迎え、マーダーミステリーの可能性を広げるために始まった。初の作品発売から第二弾となる『デスゲームデステスト』へ、期待が高まるばかりだ。
この新作、ぜひ多くの人に体験してもらい、知力を試す壮大なデスゲームの中に飛び込んでみてほしい。