私たちの日常生活は、様々なストレスで溢れています。仕事や学業、家庭などからくるプレッシャーは、時に私たちの心に大きな影響を与えます。そんな中、心を癒す新たな手段として注目されているのが『イルカセラピー』です。この度、同朋大学が開催するイルカセラピー体験イベントが、2025年10月11日(土)に南知多ビーチランドで行われることが発表されました。
イルカセラピーとは?
イルカセラピーは、イルカと触れ合うことで、心の健康を促進することを目的としたプログラムです。近年の研究から、イルカとの触れ合いがポジティブな感情を引き出し、ストレスの緩和に効果があることが判明しています。このイベントでは、来場者が実際にイルカとのふれあいを通じて、どのように心が癒されるのかを体験できるチャンスです。
イベント詳細
イベントのプログラムは、大きく2つに分かれています。
- - イルカセラピーについての説明:このセッションでは、同朋大学の川乗賀也准教授が、イルカセラピーの実践的な意義や効果について解説します。心理学専攻や社会福祉専攻の視点からも、心と体の健康についての知見が得られるでしょう。
- - イルカとのふれあい体験、実証:実際にイルカと触れ合う時間として、14時10分からイルカふれあいプールにてセッションが行われます。参加者は、イルカとの接触を通じて、ストレス数値の変化を体感します。これは新たな発見をもたらす経験となるでしょう。
誰でも参加できる
このイベントは子どもから大人まで、幅広い年代の方々にご参加いただけます。特に、日々のストレスに悩む大人の方々には、自分自身の心を見つめ直す貴重な機会になるかもしれません。今までにないアプローチで心の健康を取り戻す手助けをしてくれることでしょう。
研究者のご紹介
川乗賀也准教授は、同朋大学にて心理学やメンタルヘルスに関する講義を担当しています。彼の専門分野は、心の健康を維持するための手法や、実践的なアプローチに果敢に取り組むことです。一直線に伸びる彼の情熱は、イベント参加者にも伝わることでしょう。
学びと成長の場、同朋大学
同朋大学は、社会福祉専攻など、多様な学部を持つ教育機関です。少子化や格差といった現代の問題に挑むために、学生に求められるのは専門知識だけでなく、人々の気持ちに寄り添う「人間力」です。オープンキャンパスでは、興味を持つ受験生に向けて、大学の魅力を直接伝えることができます。
オープンキャンパスのお知らせ
同朋大学では、12月13日(土)にオープンキャンパスを実施します。興味のある方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
オープンキャンパス詳細
最後に
同朋大学のイルカセラピー体験イベントは、心の健康に向けた新たな試みです。ストレスを感じている方、心の安らぎを探している方は、この機会にぜひ参加し、心を癒すひとときを体験してみてはいかがでしょうか。