浜松市に感謝を込めて、エンケイが特別な返礼品を提供開始

浜松市に感謝を込めてエンケイが特別な返礼品を提供開始

2019年10月10日、浜松市に本社を置くエンケイは地域社会への感謝の意を表し、自社製品をふるさと納税の返礼品として提供することを決定しました。この取り組みは、創業70周年を迎えるエンケイにとって、新たな地域貢献の形として位置付けられています。

エンケイの地域貢献

エンケイは1950年に浜松市で誕生し、国産アルミホイールの制作に成功。その後、モータースポーツの分野でも幅広く展開しています。事業の中核を成すアルミホイール製造に加えて、地域への恩返しとして、飲食店や雑貨店も運営しています。

このたび選ばれた返礼品は、軽自動車用アルミホイール「エンケイオリジナルホイール（allシリーズ）」14種類と、人気飲食店「むつみ屋」のオリジナル餃子の2種類です。

軽自動車用アルミホイール

「エンケイオリジナルホイール（allシリーズ）」は、軽量でデザインに優れ、現代のカーライフにマッチした製品です。特に「all One」「all Four」「all Eight」などのデザインは、さまざまな軽自動車に適応可能で、走行性能の向上にも寄与します。

むつみ餃子

「むつみ餃子」は、地元で愛される商品で、豊富な野菜とジューシーな豚肉を使い、シャキシャキとしたレンコンの食感を楽しむことができます。餃子消費量が日本一の浜松市では特に人気があり、オンラインショップでの販売も行っています。

ふるさと納税を通じた地域貢献

エンケイは、地域の皆様の支えに感謝の気持ちを表しつつ、「ものづくりのまち・浜松」の魅力を発信するため、ふるさと納税返礼品としてこれらのアイテムを提供します。寄付を通じて、地域活性化に寄与したいとの思いがあります。

代表取締役の鈴木順一氏は、これまでの75年間の成長を振り返りながら、地域貢献の重要性を強調しました。「浜松市は常に新たな挑戦を続けています。私たちも地域の発展に協力し、活力をもたらす手助けをしたい」と述べています。

ふるさと納税の取り扱いサイト

ふるさと納税の返礼品は、複数のサイトで提供されており、「さとふる」などのプラットフォームを通じて選択可能です。先行して10月3日から提供が始まっており、他のサイトでも引き続き選べるようになります。

エンケイは、今後も浜松市に対する各種支援を続けていくことを約束し、地域社会と共に成長する企業であり続けることを目指しています。