ピンクの世界
2025-02-26 11:35:06

ピンクの魅力を詰め込んだビジュアルブック『ピンクの色彩帖』が登場!

ピンクの魅力を再発見する『ピンクの色彩帖』の魅力とは



2025年2月26日に発売された『ピンクの色彩帖』は、ピンク色の様々な側面を探求したビジュアルブックです。この本は、ファッションやアートから建築、宝石、お菓子や花まで、日常生活の中でも身近な存在であるピンク色を多角的に紹介しています。

第1章:色みほん


この章では、日本と世界の多様なピンクが紹介されており、例えば「ローズドラジェ」や「撫子色」といった色名に触れながら、それぞれの色の持つ意味や背景を解説しています。特に、この章はイラストを使って、視覚的にも楽しい内容となっています。

第2章:花の美しさ


次に、花の章では、ピンクの花々が主役です。桜やバラ、さまざまな色合いの花が取り上げられ、それぞれの花が持つ特別な意味や、花言葉についても触れられています。ピンク色がもたらす柔らかな印象や、愛らしさを存分に感じ取ることができます。

第3章:ファッションとピンクの歴史


ファッション章では、時代毎のピンクのトレンドを年表で振り返ります。また、堀越英美のコラムでは、2020年代におけるピンクの再評価や「セルフケア」の流行について語られ、ピンクが持つ心理的効果にも言及しています。ファッションのトレンドとしてのピンクの位置付けが明確になります。

第4章:建築の中のピンク


建築の章では、ピンクが使われた建物やインテリアデザインにスポットが当てられています。アテネ・フランセやロサ会館など、特に印象的な建築物が紹介され、ピンク色が与える空間の雰囲気についても考察されています。

第5章:甘いピンクのお菓子


ピンクのお菓子は、私たちの心をつかむ特別な存在です。この章では、サーティワン アイスクリームなど、美味しいピンクのお菓子が多数紹介されています。ピンク色の包装紙や食器にまで言及し、視覚的な楽しさを与えてくれます。

第6章:紙の魅力


ピンクの紙についての章では、戦後から現在に至るまでの多様なピンクの紙製品が取り上げられ、特に高彩度のピンク紙に関する西谷浩太郎のインタビューが掲載されています。

第7章:アートの中のピンク


アート章では、ピンクをテーマにした絵画や映画について考察され、具体例として多くのピンクを基にしたビジュアル表現が紹介されます。音楽シーンでのピンクの象徴性についても掘り下げられています。

第8章:言葉とピンク


最後に、言葉の章では、デザインにおけるピンクの使われ方や、文学におけるピンクの重要性が語られています。コガモデザインのインタビューを通じて、ピンクが持つ独自の魅力について深堀りされています。

このビジュアルブックは、ピンクが持つポジティブなエネルギーにあふれ、眺めるだけで心が弾む内容になっています。春のギフトやホワイトデーのプレゼントとしてもぴったりで、読む人を楽しませる一冊です。

詳細な情報や購入については、公式ウェブサイトでご確認ください。


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会社情報

会社名
株式会社二見書房
住所
東京都千代田区神田三崎町2-18-11
電話番号
03-3515-2311

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