iPhoneをドライブレコーダーに変身！アプリ「マルチドライブレコーダ」の魅力とは

iPhoneでドライブレコーダーが実現！ "マルチドライブレコーダ"

静岡県静岡市に本社を構える株式会社トライテックが発売した「マルチドライブレコーダ」は、iPhoneを手軽にドライブレコーダーに変えることができる画期的なアプリです。2012年04月23日にリリースされ、同年07月にはアップデートも行われています。数年前から注目を集めているこのアプリは、特に交通事故時の原因調査に力を発揮します。

価格と特典

夏期特別価格として、通常600円のところ、500円で販売される特典があり、手軽に導入できるのも大きな魅力です。アプリはAppStoreで閲覧可能で、ナビゲーションランクでは最高5位を獲得する実績を示しています。

事故時の映像をしっかり記録

「マルチドライブレコーダ」には、「常時録画」と「自動録画」の2つの録画機能があります。「常時録画」では、ボタン操作一つで運転開始から終了までの映像を記録します。発生する可能性のある事故の瞬間を逃さず収めるため、多くのドライバーにとって必須の機能です。また、「自動録画」は、衝撃を感知するとその瞬間から前後1分間の映像を自動的に記録します。この機能により、映像の記録量を抑えることができ、ストレージの節約が可能です。

走行情報の記録と表示

このアプリのもう一つの特徴は、走行時の経路、日時、速度を同時に記録することです。事故発生の瞬間にどれくらいの速度が出ていたか、また運転していた経路を地図上に表示できるため、後々の証拠として非常に有効です。動画は、日時と速度が付いた状態でカメラロールに保存されるため、手軽にPCへ転送したり、Youtubeにアップロードすることも可能です。

様々な便利機能を搭載

アプリの魅力はドライブレコーダーとしての基本機能だけではありません。iPhoneの能力を活かした多彩な機能も多数搭載されています。画質は高・中・低から選択可能で、録画中にツイッターのタイムラインを表示することもできます。また、必要な瞬間にキャプチャを撮影したり、簡易ナビ機能で目的地までの経路を表示することもでき、利便性を高めています。