グッドルームが恵比寿に新たな収益不動産を取得し事業拡大を計画

グッドルーム、恵比寿での新たな挑戦

東京都渋谷区恵比寿に位置する収益不動産「シルフィード恵比寿ウエスト」を取得したグッドルーム株式会社。子会社であるグッドルームは、今後のコリビング「goodroom residence」の運用をより一層安定させることで、事業を拡大する方針を示しています。

物件取得の背景と運用戦略

「シルフィード恵比寿」は、以前から収益不動産として運用されていた物件で、グッドルームはこれまで空室が発生する都度に内装をリノベーションし、「goodroom residence 恵比寿」としてサービスを展開してきました。リノベーション後、全住戸の稼働状況が良好で、資産価値の向上を受けてオーナーから譲渡される運びとなりました。これにより、恵比寿における「goodroom residence」のブランド運営は更なる質の向上が期待されます。

多様なライフスタイルへの対応

グッドルームは、この物件の取得を通じて、都心部の一等地で多様なライフスタイルに応える住環境を提供し続けることを目指します。コリビングの特徴は「ホテルと賃貸のいいとこ取り」というコンセプトに基づき、中長期滞在に特化した施設です。これにより、社員寮や学生寮だった物件を再生し、任何方にとっても魅力的な住環境を実現します。

持続可能なまちづくりへの貢献

グッドルームは、リノベーションにおいて優れた実績を持ち、全国に13拠点を展開している中、全物件で90%前後の平均稼働率を維持しています。この強みを活かし、空き家問題への取り組みや新たな暮らし方への提案も進めています。また、SDGs（持続可能な開発目標）に基づいて持続可能な不動産の活用を実現し、環境に配慮したまちづくりを推進しています。

不動産オーナーへのメッセージ

今後、グッドルームは既存不動産の潜在価値を最大限に引き出し、新しい魅力を持つ空間の再生を目指します。不動産オーナー様に対して、資産価値の向上や有効活用に関する課題解決に向けた提案を行うことに努めており、長年の運営ノウハウを活用した最適なソリューションを提供します。

ぜひ、詳細なご相談は公式サイトからお寄せください。

企業情報

グッドルーム株式会社は、暮らしとITを融合した新たなライフスタイルを提案する企業です。リノベーション工事から運営まで一貫して行うことで、オーナー様や顧客にとっても最適なソリューションを提供し、空き家問題の解決にも寄与しています。また、コリビングファンドの設立を視野に入れたさらなる物件購入を予定しており、今後の動向に注目です。

情報提供：グッドルーム株式会社
所在地：東京都渋谷区渋谷3-2-3 帝都青山ビル5階
代表者：代表取締役社長小倉弘之
設立：2009年12月