新ゲーム「ぼうさいグッズをあつめよう！」登場！子どもたちの防災意識を育てる

お子様の防災意識を高める新しい挑戦

能美防災株式会社が手掛ける子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」に、待望の新ゲームが追加されました。その名も「ぼうさいグッズをあつめよう！」。このゲームは、2023年3月に登場した「めざせ！ぼうさいマスター！」の続編として、2025年5月28日より提供が開始されます。

新ゲームのコンセプト

この新たなゲームでは、近年増加する地震や水害のリスクに対する理解を深めるために、防災体験センター内で避難訓練を行うという設定が用意されています。ゲーム内では、避難場所を目指しつつ、様々な防災グッズを収集することが求められます。この体験を通して、プレイヤーは防災に関する知識を身につけるだけでなく、自宅での備えを見直す機会にもなるのです。

また、これまでも人気を博してきた「ひなんくんれんチャレンジ」や「めざせ！ぼうさいクイズおう！」に続き、3つ目のゲームとしてこれを加えることで、ゲームのラインアップがさらに充実しました。お子様と一緒に楽しみながら学ぶことができる点が最大の魅力です。

ゲームの流れ

「ぼうさいグッズをあつめよう！」は、まず「じしんコース」または「すいがいコース」のいずれかを選ぶところからスタートします。それぞれのコースには、瓦礫や電柱、倒木といった障害物が存在し、これらをよけながら防災グッズを集めていく必要があります。すべての防災グッズを集め終えた後には「チャレンジコース」に進むことも可能で、さらなる冒険が待っています。

プレイヤーの邪魔をするキャラクターたち

ゲームには「じしんオバケ」や「すいがいオバケ」といった新しいキャラクターが登場し、プレイヤーの行く手を阻む仕掛けが盛り込まれています。特定の防災グッズを集めると「フィーバータイム」に突入し、より多くのアイテムを得るチャンスが訪れます。避難場所に到達するとゲームは終了し、集めた防災グッズの数に応じて評価が行われます。

防災グッズの管理

集めた防災グッズは「ぼうさいずかん」に登録され、それぞれのアイテムについて詳しい説明が閲覧できます。さらに、「おうちにある」ボタンを使って、自宅に備えられているかどうかの確認もできるので、遊びながら防災意識を高めることができます。また、一定数のアイテムを集めると、キラカードに進化する楽しみも用意されています。

「ごっこランド」とは

「ごっこランド」は、株式会社キッズスターが提供する社会体験アプリで、子どもたちが実際の仕事を経験しながら社会の仕組みを学ぶことができる場です。100種類以上の仕事体験コンテンツが揃っており、年間で2億回以上もプレイされている人気のアプリです。2024年7月からは、リアルイベント「ごっこランドEXPO」も開催され、ますます注目を集めています。