第2回ダイドーの工作自動販売機コンテストがスタート！子どもたちの想像力を育む新たな挑戦

第2回ダイドーの工作自動販売機コンテスト開催のお知らせ

ダイドーグループホールディングス株式会社は、2025年8月20日から第2回「ダイドーの工作自動販売機コンテスト」を開催します。この取り組みは、社会貢献活動の一環であり、子どもたちの創造力を育むことを目的としています。今年度も特別審査委員長として、自動販売機に情熱を注ぐ石田健三郎氏が就任しました。

昨今、自動販売機は様々な機能を持ち、便利な存在として広く認知されています。ダイドーでは2015年から、全国の子どもたちに無償で自動販売機の工作キットを提供し、彼らの個性や社会性の育成を目指しています。特に今年度は大阪府の府立支援学校にも寄付が行われます。

参加方法

エントリーは2025年8月20日（水）午前11時からスタートし、9月30日（火）午後11時59分まで続きます。参加者は、特設サイトから応募が可能で、選ばれた2000名にはキットが提供されます。参加者はこのキットを使用して独自の工作自動販売機を制作し、その完成作品を写真で撮影して応募する形となります。

賞品と評価基準

賞品はダイドーの食品詰め合わせが用意されており、特に注目なのは「大賞」部門です。大賞にはDyDo社員賞と自動販売機マニア賞があり、石田氏やダイドーの社員が選考に加わります。また、各部門に分かれた受賞理由として、実用性、美しさ、驚きなど多様な評価基準が設けられています。さらに、SNS投稿によるシェアなど新しい形式の部門も用意されています。

審査委員の紹介

特別審査委員長として石田健三郎氏を迎え、彼は自動販売機の多様性や面白さを発信してきた実績があります。彼の目を通して、どのようなアイデアが審査され、どんな作品が素晴らしいと評価されるか、参加者にとっては興味深いポイントとなります。

他にも、ダイドーの代表や幹部からなる審査員が、それぞれの視点で作品を評価し、参加者にはフィードバックも行われる予定です。これにより、参加者は自身の制作物に対する理解を深め、さらなるクリエイティビティに繋がることでしょう。

今回の取り組みの意義

このコンテストはただのアートイベントではなく、子どもたちに自動販売機の創造性と可能性を体感する機会を提供しています。実際に自分の手で作成した作品が評価されることで、参加者は達成感を得られ、同時に自動販売機がいかに私たちの生活に役立っているのかを再認識することにも繋がります。
石田氏とダイドーグループの共通の願いは、参加者を通じて社会課題の解決を促進すること。新しいアイデアが続々と生まれるこのイベントは、参加者だけでなく、周囲の人々や地域にとっても喜びをもたらすものとなるでしょう。