食の安全カンファレンス 2024の開催について
2024年11月28日(木)、現場DXプラットフォームを提供する株式会社カミナシが主催する「食の安全カンファレンス 2024」がオンラインにて開催されます。このイベントでは、最新の「食の安全」に関する情報や実践的なケーススタディが紹介され、参加者は品質管理の向上に向けた新たな知見を得ることができます。
参加企業と取り上げられるテーマ
本カンファレンスには、食品業界での高い評価を持つ企業が参加します。セブン‐イレブン・ジャパンは、品質管理を基にした企業価値向上の取り組みを説明し、The Consumer Goods Forum(CGF)Japanは、国際的な視点から食品安全における第三者認証についての洞察を提供します。また、日本盛では、品質保証システムを確立するための具体的な事例が共有され、実際の業務改善の成果を裏付ける内容も展開されます。
食の安全に対する意識の高まり
近年、食品業界では異物混入や事故が多発しており、消費者の「食の安全性」に対する懸念が高まっています。調査によれば、食品事故を起こした企業への信頼は低下し、消費者はその商品を避ける傾向にあることが明らかになっています。SNSの発展も相まって、ネガティブな情報が瞬時に広がり、企業のブランドイメージや売上にも影響を与えることが多くなっています。このような背景から、食品製造業や飲食業における品質管理の重要性は増しています。
参加者について
本イベントは、食品製造、飲食、宿泊業界に携わる経営者や品質管理責任者などが対象です。この機会に、業界の最新のトレンドやベストプラクティスを学び、自社の品質管理体制を見直す契機とすることができます。
プログラムの詳細
カンファレンスでは、以下のようなセッションが設けられています:
1.
セブン‐イレブン・ジャパンによる品質管理戦略
2.
CGF Japanのグローバルな食品安全認証
3.
西武・プリンスホテルズの品質管理から学ぶ運営戦略
4.
日本盛の品質保証システムの実績
5.
BMLフード・サイエンスからの監査視点
6.
カミナシのデジタルを駆使した業務改革
これらのセッションを通じて、参加者は自身の業務に役立つ知識や情報を獲得することが期待されます。
登録方法
参加は無料ですが、事前登録が必要です。興味のある方は、以下のリンクから詳細情報と申し込み方法を確認してください。
食の安全カンファレンス 2024 申し込みページ
現場DXプラットフォーム『カミナシ』について
カミナシは、現場の業務をデジタル化し、作業方法や人、設備の管理を効率化する製品群を提供しています。今後も、現場の生産性向上を目指して新たなサービスの開発に取り組んでいきます。
会社情報
株式会社カミナシは、東京都千代田区に本社を構え、2016年に設立されました。「作業のスマート化」をテーマに、現場のDX支援を行っています。