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NSDリゾートが新しいスキー体験を提案

日本スキー場開発株式会社（以下、NSD）は、今シーズンから新たに「共通時間券」と「中学生共通シーズン券」を販売開始します。これは、宮城、群馬、長野、岐阜の複数スキー場で利用できる新しいリフト券システムで、ウィンタースポーツを楽しむファミリーや若者に嬉しい特典となっています。

スキー場利用者の増加に応える

近年、スキー場の来場者は増加しているものの、国内利用者の増加率はインバウンド客に対してやや鈍化しています。また、電気料金と燃料費の高騰によるリフト券の値上げに対する懸念も高まっています。NSDでは、お客様からの要望を受けて、より多様な層にウィンタースポーツを楽しんでいただくために、この新サービスをスタートすることを決定しました。

特に、中学生を対象とした共通シーズン券は、過去にNSDキッズプログラムに参加していたお子様のニーズに応えるものです。

新しい共通時間券の特徴

「共通時間券」は、1時間単位でリフトやゴンドラを利用できるチケットです。今回は、25時間券と15時間券の2種類が提供され、使用方法は非常に便利です。例えば、最初にゲートを通過してから1時間が経過した後にゲートを通過することで、利用時間が1時間減算される仕組みになっており、その間は何度でもリフトを利用できます。

利用例とコストメリット

25時間券の購入者は、1日の平均利用時間が4時間であれば、最大6日間利用可能です。また、1時間あたり1200円の価格で、スキー場によっては1日券購入より36％お得になります。このような特性から、特に「朝のパウダーを楽しみたい」、「午後だけ滑りたい」といったニーズにも柔軟に応えることができます。

参加スキー場と販売情報

新しい共通時間券は以下の11のスキー場で利用可能です。

• - みやぎ蔵王えぼしリゾート
• - オグナほたかスキー場
• - 川場スキー場
• - 鹿島槍スキー場ファミリーパーク
• - つがいけマウンテンリゾート
• - 白馬岩岳スノーフィールド
• - 竜王スキーパーク
• - 菅平高原スノーリゾート
• - めいほうスキー場

この共通券は2024年10月1日から2025年3月31日まで販売される予定で、売り切れ次第終了となります。価格は25時間券が30,000円、15時間券が22,500円です。さらに、10月31日までに申し込むことで、郵送サービス（+700円）を受けることも可能です。

中学生向け共通シーズン券の詳細

中学生共通シーズン券は、10のスキーリゾートで利用できる特別な券で、過去にNSDキッズプログラムに参加したお子様や関連の兄弟姉妹が対象となります。価格は15,000円で、限定3,000枚が販売されます。

NSDキッズプログラムの継続

また、NSDキッズプログラムも強化され、小学生を対象にしたスノーケアやレンタルサービスが提供されています。このプログラムは、将来のスキーヤーを育成し、ウィンタースポーツの魅力を次世代に伝える重要な役割を果たしています。

まとめ

NSDが導入した新しい「共通時間券」と「中学生共通シーズン券」は、ウィンタースポーツを楽しむ文化を広げる素晴らしい機会です。今年の冬、ぜひ新たなスキー場体験を楽しんでみてはいかがでしょうか？

公式サイトもぜひチェックしてみてください！

• - NSDリゾート公式サイト
• - 中学生共通シーズン券の申し込み

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Wiki3: 長野県 白馬村 スキー場 NSDリゾート 共通券