パスロジがInnoVEX 2025で認証プラットフォームを世界に発信

パスロジがInnoVEX 2025に出展

パスロジ株式会社が、2025年5月20日から23日に台湾の台北で開催される「InnoVEX 2025」に出展することが決まりました。このイベントはアジア最大規模のスタートアップ展示会であり、パスロジは自身の認証プラットフォーム「4Login」を広くアピールします。

InnoVEX 2025とは？

InnoVEX（イノベックス）は、毎年台湾・台北で行われる国際的なスタートアップ向けの展示会です。ICT業界の祭典「COMPUTEX TAIPEI」の一部であり、AI、IoT、セキュリティ、Fintech、スマート製造など幅広い分野のスタートアップ企業が集まる機会となります。

出展の目的

パスロジは、InnoVEX 2025において新たな認証プラットフォーム4Loginを紹介し、アジア市場やグローバルな市場への進出を図ります。具体的な目標として、現地パートナーの開拓や海外企業との新規パートナーシップの構築が挙げられます。これにより、製品の魅力を直接訴求し、OEM提供や協業の可能性も探る計画です。

特に、日本を含む多くの企業が参加するこのイベントは、日系企業との連携や協業の機会も重要な要素となるでしょう。

4Loginの特長

4Loginは、厳格な本人認証とプライバシー保護を提供する認証プラットフォームです。このプラットフォームは、マトリックス方式による知識認証と、アプリを開く際に認証を受け付けるログインプロテクトという二つの要素を組み合わせた多要素認証システムです。
この高度なセキュリティにより、安全にサービスにアクセスすることができます。

出展概要

- 日時：2025年5月20日（火）〜23日（金）9:30〜17:30（台北時間、GMT+8）
- 会場：台北南港第二展示ホール（TaiNEX 2）
- パスロジブース：S1411
- 主催：台北市コンピュータ協会（TCA）および台湾貿易センター（TAITRA）
- 公式サイト：InnoVEX 2025

企業情報

パスロジ株式会社は2000年に設立以来、日本国内外での幅広いセキュリティ技術の研究開発に取り組んでいます。特に、日本国内では38件、国外を含めると125件の特許を保有し、自社開発のセキュリティシステム「PassLogic」が多くの企業や政府機関で採用されています。

このように、InnoVEX 2025への出展を通じて、パスロジは更なるビジネスチャンスを求め、グローバルな認知度を高めることを目指します。