LIXILの老犬ホームへの取り組み
株式会社LIXILは、2024年7月より、保護動物シェルター施設「ani TERRACE」に新設された老犬ホームに向けて、新しい見守りカメラ「屋内カメラLS278」を提供しました。この取り組みは、動物愛護の推進を目指す「ani TERRACE」の理念に賛同し、ペットと共に快適に暮らすためのサポートを提供するものです。
ani TERRACEとは
「ani TERRACE」は三重県に位置し、アニコムグループが運営する保護動物シェルターです。2022年に開設されたこの施設は、動物の殺処分ゼロを目指しており、様々な種類の動物たちを預かる保護活動に注力しています。特に、今回新設された老犬ホームでは、高齢犬たちに特化したサービスを提供し、愛情深い環境での生活を実現しています。
屋内カメラLS278の特長
新たに導入された「屋内カメラLS278」は、従来モデルよりも進化した機能を多数搭載しています。具体的には、AIによる人感検知機能、自動追尾機能、さらにはズーム機能が新たに追加され、24時間365日、どこからでも犬の様子を確認できます。画質も従来の2倍の400万画素にアップグレードされており、より鮮明な映像で見守りが可能です。
このカメラを使うことで、老犬ホームの職員は、犬の様子をリアルタイムで確認できるだけでなく、動体検知や異常音検知の機能により、万一の事態にも迅速に対応できます。「呼吸の際の胸の動きまで視認できるので、非常に安心感がある」との声も寄せられており、カメラの精度が高く評価されています。
LIXILの思い
LIXILは、ペットが生活の一部であることを重視し、彼らと人間が共生できる環境を提供することが重要だと考えています。今後も、ペット生活をサポートする商品やサービスの開発を続け、安心で快適な住まいづくりに貢献することを目指しています。2024年にはさらなる商品展開が予定されており、ペットとの生活がさらに豊かになることが期待されています。
まとめ
「ani TERRACE」に導入された「屋内カメラLS278」は、高齢犬の安心・安全な生活をサポートするための優れた技術です。LIXILの取り組みを通じて、動物たちがより良い生活を送れるよう、今後も様々な支援活動が行われていくことでしょう。大切な家族であるペットと一緒に、快適な生活を享受できる未来に期待します。