セゾンテクノロジーと日立がジョブ管理の新時代を切り開く
株式会社セゾンテクノロジーは、日立製作所と連携し、新たなジョブ管理連携ソリューションを2023年3月6日から提供開始することを発表しました。このソリューションでは、日立の統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と、セゾンテクノロジーのクラウド型データ連携プラットフォーム「HULFT Square」を一体化。企業内の複雑な業務システムを統合的に管理できることが期待されています。
企業運用の新たな課題
今日の企業において、業務システムは多岐にわたり、各社が独自に持つ商習慣や業務ルールが複雑化しています。このため、情報システム部門は稼働する業務システムを効率的に管理し、自動化するための運用管理ソフトウェアを導入する必要に迫られています。しかし、社内に存在するERPやSaaS、クラウド業務システム、さらにはレガシーシステムなど、様々なシステムに分散しているデータ処理や連携も、業務の流れにおいて重要な要素であるため、一括管理が求められています。
新ソリューションの詳細
「HULFT Square」とのジョブ管理連携により、JP1シリーズの「JP1/Automatic Job Management System 3」や「JP1 Cloud Service/Job Management」を利用したジョブ管理機能に、HULFT Squareのデータ連携機能が新たに統合されます。この連携では、操作が簡便に行えるよう無償のアプリケーションテンプレートが提供され、企業独自の要件に応じた業務フローの自動化と最適化が可能になります。
JP1は、クラウドネイティブなシステムからオンプレミスの既存システムまで、幅広い環境でジョブ管理を行い、運用の安定化、標準化、自動化を実現するための強力なツールです。今回の連携スクリプトを活用することで、複雑な業務要件に合わせたデータ連携が容易に行え、業務の流れをスムーズにすることが期待されています。
提供される機能の特長
このジョブ管理連携ソリューションの特長は以下の通りです:
- - 業務処理の柔軟性: 複雑な条件や例外に応じたデータ連携が可能になります。
- - 可視化による業務効率: データ連携をフロー化することで、業務の可視化が進み、トラブル時の迅速な対応が実現できます。
エンドースメントから見る期待
日立製作所の吉田雅年氏はこの連携ソリューションを歓迎しています。「JP1」と「HULFT Square」の連携により、ジョブ管理とデータ連携を一体化することが、業務プロセス全体の可視化や自動化を促進し、より効果的な運用を実現するとの言葉を寄せています。また、販売パートナーの株式会社アシストもこの取り組みを支持し、データ連携基盤の強化を通じて、企業のDX推進の支援を強化していく意向を示しています。
未来のデータ活用に向けて
セゾンテクノロジーは「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」という理念のもと、データ連携製品やITサービスを展開しています。これからも、企業のDXを推進し、効率的な業務プロセスの構築に寄与する新たなソリューションに期待がかかります。セゾンテクノロジーの取り組みに注目し、今後の展開にも期待が高まります。
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