新朋子と共同創造する新たな物語
株式会社コモが設立20周年を迎え、代表の新朋子が中心となるプロジェクト『reversible』がスタートします。このプロジェクトは、新朋子の30年以上にわたるキャリアを記念し、彼女の高い技術力をもって、若手の気鋭のクリエイターたちと共に新たな物語の創造を目指します。
プロジェクトの背景
新朋子は、コスチュームクリエイターとしての豊富な経験を持つ人物で、過去には東京とパリでのランウェイを経験しており、アパレルブランド「gomme」での10年間のパタンナーとしての活動がその基盤になっています。今回のプロジェクトでは、20名の若手役者と共に、物語の新しい側面を引き出すことをテーマに、各々のストーリーを展開していきます。
『reversible』のコンセプト
『reversible』とは、物語に潜む未発見の側面や、架空のキャラクターを取り入れた新たな物語を提供することを目的としています。グリム童話やアンデルセン童話、古代神話などさまざまな物語からインスパイアを受け、それぞれの作品には独自の視点が反映されています。新朋子は、そのプロの技術と若手クリエイターの新たな才能を組み合わせることにより、作品の次世代を担うクリエイターたちに道を示すことを目指しています。
クリエイティブチーム
このプロジェクトは、新朋子と共に活動する若手のクリエイターたち、脚本家の若杉栞南とフォトグラファーの奥野倫によって構成されています。若杉は既存の物語を解体し、独自の視点で新しい物語として再構築します。また、奥野は新朋子の衣装を身にまとったキャラクターの瞬間を捉え、それを写真として表現します。この三人のコラボレーションが今プロジェクトの核となります。
役者たちとその魅力
作品には、20名の役者たちが参加します。彼らはCOMOの20年の歴史の中で出会った人々であり、一緒に表現を深めてきた仲間たちです。2026年6月には彼らの作品が初めて公開され、続いて次第に新たな内容も発表される予定です。
アートブックと展覧会
このプロジェクトの一環として、20の物語に基づく全20冊のアートブックも制作されることが決まっています。アートブックには物語のプロットや新朋子が創り出した衣装の写真が収められ、それぞれの物語のディテールやクリエイターのこだわりが詰め込まれています。
さらに、2026年6月26日から28日までBLD Kuramae Gallery & Spaceにて、特別展示会も開催され、若杉のプロットや奥野の作品が公開されます。この展示では、新朋子の精緻な衣装も間近で見ることができる人気イベントになります。
結びに
『reversible』は、COMO Inc.の新たな挑戦です。新朋子の独自の美学を保ちながら、若手クリエイターたちの新しい才能を発揮する場を提供することを目指しています。これまでにない物語の表現を堪能できる機会となることでしょう。今後の展開をぜひお楽しみに!