SRA OSSが新製品「PowerGres SSP」を発表
株式会社SRA OSSは、新たに「PowerGres SSP」という商用データベースの新製品を市場に投下した。この製品は、PostgreSQLと完全に互換性があり、シングルサーバ環境での自動復旧機能を実現する画期的なシステムである。これにより、データベースの障害時に迅速な復旧が可能となり、ユーザーにとって非常に大きな利便性を生むことが期待されている。
中小規模システムへの導入が容易に
「PowerGres SSP」は、オープンソースのデータベース技術を採用し、安定した運用ができるよう工夫されている。これまではHAクラスタ(高可用性クラスタ)構成が普及していたが、この導入にはコストや技術的なハードルが存在した。特に中小規模の企業にとっては、待機サーバの維持コストが問題となることが多かった。そこで、「PowerGres SSP」ではシングルサーバ運用を可能にすることにより、中小規模システムにとっても非常に導入しやすい製品となっている。
自動復旧機能の全貌
この新製品の特徴の一つは、自動復旧機能である。SRA OSSは、サイオステクノロジー社の「LifeKeeper v10 SingleServer」との連携により、シングルサーバで障害時の自動復旧を実現した。これにより、手動での復旧作業が削減され、システム停止時間の短縮が実現される。この機能は特に時間が重要なビジネス環境において、非常に大きな価値を提供する。
ワンストップサポート体制
さらに、この製品には「ワンストップサポート」が提供される。PowerGresとLifeKeeperの両方がSRA OSSによって一括サポートされ、インストールから運用、さらには問題発生時の対応まで幅広く支援が行われる。この体制により、ユーザーは個別のソフトウェアについて手間をかけずに一つの窓口で問い合わせが可能で、よりスムーズな運用が実現される。
製品価格とサポート
「PowerGres SSP」の価格は313,500円(税抜285,000円)であり、追加機能を搭載した「PowerGres Plus SSP」は348,700円(税抜317,000円)で販売されている。初年度には製品ライセンスとサポート契約がセットで提供されるため、長期的な運用を見越しても安心して利用できるだろう。
今後の展望
SRA OSSは、オープンソースソフトウェアに特化した企業として知られており、PostgreSQLを中心としたさまざまなOSSに関する知見を持っている。今回の「PowerGres SSP」は、その実績を活かしてさらなるビジネス成長に結びつく製品として位置づけられている。今後もユーザーのニーズに応えるべく、さらなる技術革新を進めていくことが期待される。
お問い合わせ先
株式会社SRA OSSの製品へ関心を持たれた方は、直接お問い合わせすることが可能である。公式ウェブサイトや広報担当への連絡を通じて、詳細情報を取得することができる。これまでの実績やサポート体制を背景に、顧客満足度向上に向けた取り組みがなされていることが伺える。
この製品は、特に中小企業がデータベースの安定運用を実現するために非常に有益であり、今後も注目されることでしょう。