新卒採用活動調査
2026-08-04 11:36:26

2027年と2028年の新卒採用活動に関する調査結果を発表

新卒採用活動に関する調査結果を公開



大学生協事業連合UNIVCOOPのキャリアナビ事務局が、株式会社キャンパスサポートの運営のもと、2027年と2028年卒業予定者に関する新卒採用活動に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査対象となったのは、全国の企業・団体403社で、採用状況の実態把握やサービスの向上を目的としています。以下、調査の主なトピックを紹介します。

1. 2027年卒の採用活動状況


選考実施の時期


2027年卒業予定者に対する選考活動は、最も多くの企業が10月に開始しました。12月までには半数以上の企業が選考を進めており、特に大手および中堅企業は早期選考が一般化しています。従業員規模別に見ると、1001名以上の大企業では1月に70%以上、2月には80%が選考を開始することが分かります。対照的に、300名以下の小規模企業はこの状況に遅れをとっており、3月に入ってようやく本格化する傾向が見られました。

内定や内々定の時期


内定や内々定の提示時期については、12月が最も多く、その後2月には半数を超え、3月までには約70%に達しました。この動向も従業員規模によって異なり、大企業ほど早く内定を出す傾向が顕著です。

2. 2028年卒の広報活動と採用状況


採用予定数と予算


2028年卒業予定者の採用状況については、全体の約7割の企業が前年並みを維持する意向を示していますが、一部の大手企業では採用規模を縮小する動きも見受けられました。しかし、「減らす」との回答は全体の6%に過ぎないことから、全体としては安定した採用見通しが立っています。

さらに、採用予算の増加を考える企業は20%弱にのぼり、採用の早期化や手法の多様化を受けて、学生1人当たりの獲得コストが上昇していると考えられます。このため、計画人数を確保するために予算を増やす傾向が見られます。

採用ターゲットのニーズ


特に採用強化したいターゲット層としては、理工系人材が最も多く、電気・電子系や機械系、情報系が注目されています。この分野での人材獲得に対し、企業間での競争が激化していることが反映されています。

職種別の採用変化


職種別に見ると、増やす予定の職種は「技術・研究開発系」が37%、「営業系」が27%です。一方で減らす職種としては「技術・研究開発系」と「事務・管理系」が18%という結果が示され、企業によって採用方針が二極化していることが分かります。

調査概要


この調査は、2026年5月26日から6月26日までの間に実施され、全国の企業を対象にWebアンケート形式で行われました。

さらに、調査結果の詳細がまとめられたPDFは、大学生協の公式ウェブサイトからダウンロード可能です。

まとめ


新卒採用活動は年々厳しさを増しており、企業の採用計画や戦略に柔軟性が求められています。理工系など特定の分野には明確なニーズがある一方で、職種によっては減少の兆しも見られ、各企業は経営環境に応じた戦略の見直しを行わせる重要な時期となっています。


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会社情報

会社名
株式会社キャンパスサポート
住所
東京都新宿区箪笥町43DEAR LIFE 牛込神楽坂駅前 7階
電話番号
03-3528-9781

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