一般社団法人りぷらすが、新たな「Vision・Mission・Value」の改定を発表し、ロゴとビジュアルも刷新されました。2013年に設立されたりぷらすは、宮城県石巻市を拠点に、すべての世代が健康で豊かに暮らせる社会の実現を目指しています。設立から10年以上が経ち、事業やスタッフ、地域との関わりが広がる中で、組織の存在意義を再考した結果、重要な「つながり」の軸が浮かび上がりました。このつながりは、自分自身、社会、自然の三つの側面から構成されています。
最初の「自分自身とのつながり」は、自らの内面に耳を傾けることによって、自分らしい人生を築く重要性を示しています。次に、「社会とのつながり」は地域の人々や文化と結びつき、一定の役割を果たしながら共に生きる意義を説明しています。そして三つ目は「自然とのつながり」で、自然環境の重要性を認識し、それに配慮しながら豊かな生活を送ることの重要さが強調されています。
この新たな理念体系は、ただのスローガンとして放たれるのではなく、実際の行動に結びつけられることが求められます。
新しいビジョン・ミッション・バリューの概要
新たに定められた「Vision」では、「人と自然が共に生き、誰もが支え合いながら自分らしい挑戦を続けられる社会」を目指しています。このビジョンは孤独や孤立のない関係性を重視し、互いに支え合うことが重要だと訴えます。
「Mission」では、人と人、人と社会、そして自然とのつながりを育むことが組織の役割であると明言し、互いの想いを尊重する姿勢を強調しています。これにより、孤立した人々がつながりを持てるようサポートし、希望のある未来を切り開いていくことを目指しています。
また、「Value」には「安心」と「つながり」の提供が掲げられています。それは、地域の人々のウェルビーイングに寄与するための価値として示されています。”安心”とは、地域社会の中で生きる一人一人が健康で幸福であることに直結します。”つながり”は、相互理解や共感を育むための大切な要素です。
新ロゴのデザイン意図
新しいロゴは、グラフィックデザイナーの今朋子氏によってデザインされました。ロゴのコンセプトには「自分とつながる」と「自然」の二つが中心となっています。利用者が自分自身の身体と向き合い、成長を促す姿を視覚的に表現しています。また、周囲の人々とともに前向きな波紋を広げることが期待されています。この象徴は、山が湖に映る美しい景観とも例えられ、大きな「プラス」を形成するロゴマークとして仕上げられています。
ビジュアルコンセプト
新しいビジュアルは、りぷらすの理念である人と自然、人と社会のつながりを重視しています。 Illustrations that represent the closeness to nature and community have been created, depicting various life moments where people are seen engaged in normal everyday activities in nature. The imagery is crafted to evoke feelings of warmth and connection, encouraging individuals to take care of themselves and acknowledge the beauty around them.
代表理事からのメッセージ
代表理事の橋本大吾氏は、これまでの10年間が東日本大震災からの復旧を中心に展開されてきたことを振り返り、これからの10年を見据えた時代の変化に対応する重要性を指摘しています。人口減少問題や孤立化、自然との関係性の再考といった新たな課題に直面している現代において、りぷらすのスタッフは組織の理念を共有し、これを実現するための新たな方向に向かって力を合わせています。
新しいロゴやビジュアルは、これからのりぷらすが目指す方向性を象徴するものであり、地域社会の一員として、これからも人々の健康と幸福を追求し続けることを心に誓います。