銀座 マキシム復活
2017-09-27 15:19:19
銀座の老舗「マキシム・ド・パリ」復活!苺のミルフィーユが再登場
銀座の老舗フランス料理店「マキシム・ド・パリ」復活
東京・銀座にて約50年にわたり愛されたフランス料理の名店「マキシム・ド・パリ」が、今蘇ります。2023年9月上旬より、惜しまれつつも閉店したその名店の看板スイーツ「苺のミルフィーユ」が、「THE GRAND GINZA」にて再び楽しめるようになります。これにより、多くのファンが心待ちにしていた味が、ついに復活を果たします。
権威ある名品の再現
「マキシム・ド・パリ」は、1966年にフランス・パリの名店を基に開店し、様々な著名人や美食家達に愛されてきました。中でも、「苺のミルフィーユ」はそのクオリティの高さから多くのファンを魅了し、最後の日には完売するほどの人気を誇りました。このたびの復刻は、元総支配人と初代パティシエの監修によるもので、誕生から約2年の歳月をかけて完成した自信作です。
再現された「苺のミルフィーユ」は、クリーミーなカスタードとサクサクのパイ生地が特徴で、周囲はヘーゼルナッツとアーモンドで飾られ、ジューシーなイチゴがトッピングされています。この贅沢な一品は、税込みで1,200円、ドリンクセットは2,000円、シャンパンセットは2,500円で提供されます。
受け継がれる伝統と技術
このスイーツの開発には、特にパイ生地のサクサク感を再現するための試行錯誤が必要でした。元パティシエの手法を活かし、焼き上げ温度やクリームの絞り口までこだわった結果、生まれた「苺のミルフィーユ」は、かつての味わいそのものです。この品評にはレシピを忠実に再現するだけではなく、視覚的にも美しく仕上げるための技術が惜しまれました。
特に、親子三世代で訪れるお客様も多く、ゆったりした空間で楽しむことができる点が、復活した「苺のミルフィーユ」の魅力となっています。また、シャンパンとの相性も考慮されたペアリングも提案されています。
「マキシム・ド・パリ」の歴史
「マキシム・ド・パリ」の日本出店は、高度成長期の縮図とも言える文化的な瞬間であり、当時はフランス料理が新鮮でした。そのため多くの層の顧客が集まり、まるで別世界のような華やかな光景が常に広がっていました。その伝説は、閉店後も記憶に深く刻まれています。
元総支配人の田中氏は、この伝説の場所がかつて銀座にあったことを誇りに思い、自身の一生を捧げた思い出の場所だと語ります。
THE GRAND GINZAの役割
「THE GRAND GINZA」は、文化と食の発信地としての使命を持っています。本格的なフランス料理とともに、銀座の歴史的価値を次世代に引き継ぐための取り組みが続けられています。最大の魅力となるこのフランス料理は、店内で特別なひと時を過ごせる場所として、多くのお客様に利用されています。
「苺のミルフィーユ」をはじめとしたフレンチデザートを味わいながら、銀座の文化を感じることができる貴重な機会となることでしょう。特別なひと時を演出する「THE GRAND GINZA」で、歴史的なフランス料理をぜひお楽しみください。
会社情報
- 会社名
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バリューマネジメント株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治生命館6階
- 電話番号
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06-6371-2700