世界的ピアニストRINAが贈る新たな音楽の旅
2020年にデビューアルバム『RINA』でジャズ賞を受賞したピアニストRINAが、再び音楽シーンに旋風を巻き起こしています。彼女は、今年に入ってからも数々の国際的な舞台に立ち、9月にはオスカー・ピーターソン生誕100周年記念のコンサートにも参加しました。その活動は、音楽のみならずメディアでも大きな注目を集めています。特にTBS朝の情報番組『THE TIME,』への出演が話題を呼び、彼女の存在感はますます高まっています。
待望の新作アルバム『JOKER』
RINAは、3rdアルバム『JOKER』の発売を2025年12月3日に予定しています。このアルバムは、RINA、自身を含むトリオ編成により全9曲のオリジナル作品が収録されており、各楽曲は異なる世界観を表現しています。特に、タイトル曲「JOKER」は三部構成で展開され、現代の感性を反映した作品となっています。
先行配信された「Joker - Part III Black」は、そのドラマティックな展開が特に印象的で、聴く人々に深い感動を与えることでしょう。トラディショナルなジャズを基盤にしつつも、現代的な要素を取り入れたRINAの唯一無二のサウンドを感じることができます。その力強さと繊細さが見事に融合した演奏は、まさに“今”のRINAを象徴しています。
本楽曲は
こちらから聴くことができます。
ライブイベントの開催
新作アルバムのリリースに向けて、RINAはライブパフォーマンスも予定しています。2025年11月25日には、東京の丸の内COTTON CLUBにてアルバムの先行発売を祝うプレリリースライブが行われます。開場は午後5時、初演は午後6時からとなっており、2回の公演が予定されています。詳細は
COTTON CLUBの公式サイトでご確認ください。
2026年1月11日には、渋谷JZ Bratにて発売記念コンサートも開催予定です。このコンサートは、アルバム『JOKER』に込められた物語がどのように表現されるのか、非常に楽しみです。実際に演奏を聴くことで、ファンはRINAの音楽の深化を味わうことができます。
RINAのプロフィール
RINAは、国立音楽大学で小曽根真にジャズピアノを学び、その後バークリー音楽大学で全額免除の奨学金を得て学びました。国際的なコンペティションでも成功を収め、特に2018年にはエリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティションでの受賞歴があります。彼女の音楽スタイルは、ジャズの枠を超えた多様な影響を受けており、聴衆に新しい感動を提供しています。RINAは現在、TBS朝の情報番組『The Time’』にも出演しており、ますます注目を集めています。
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