愛され続けた「d'une rarete」が青山に復活
2000年12月、青山骨董通りに誕生し、長年にわたり多くの人々に愛されてきた「d'une rarete(デュヌ・ラルテ)」が、首都圏の食シーンに再登場します。この度、20周年を記念して、故郷ともいえる青山骨董通りに待望の本店が復活。その幕開けは2023年4月24日。過去の良さを受け継ぎつつ新たな挑戦も行う「d'une rarete」から目が離せません。
本店の新たな魅力
復活に際して、多くのファンからの期待が寄せられていた看板商品「カンヌ」が再登場。「カンヌ」は、サトウキビ由来の和三蜜糖を使った贅沢なクリームパンで、軽やかな食感と甘さが特徴です。このクリームパンは、新たに併設されたパティスリーで作りたてのクリームを詰めるスタイルに。サクッ!しゅわっ!!とろっ!!!とした幸せの食感を、一口で感じることができます。特に、食感を楽しむため、長時間持ち歩くことは推奨されていないので、その場で味わうことをお勧めします。
フランスの伝統的焼き菓子も
また、フランスボルドー地方の伝統的な焼き菓子である「カヌレ」もラインアップされています。外はカリッと、中はしっとりとした食感が魅力で、バニラビーンズとカルヴァドスの香りが心地よく広がります。ギフト用にもぴったりな華やかなカヌレも多数用意されており、贈り物としても喜ばれる一品です。
グルメなパンの新星「パンドミ椿」
さらに、長崎県五島列島産の「ヤブツバキ」から採取された天然酵母を使った「パンドミ椿」も一押し。小麦には希少な「キタノカオリ」と「ゆめちから」をブレンドし、贅沢なバターをたっぷり使うことで、濃厚な風味と自然な甘みが魅力のパンに仕上げました。原材料にもこだわり、沖縄の天日塩や奄美大島の素焚糖、さらには菩提樹から得た蜂蜜が使われており、吟味した素材が集結しています。
店舗情報
今後、等々力店では製造・販売も継続されつつ、他の百貨店でも催事出店を続けていく予定です。新たな「d'une rarete」を体感するためにも、青山本店へはぜひ足を運んでみてください。お店のデザインもその魅力の一部。落ち着いた雰囲気の中で、見て楽しむだけでなく、食べて楽しむことができます。
- - 店名: d'une rarete(デュヌ・ラルテ)青山本店
- - 所在地: 東京都港区南青山5-8-11 萬楽庵ビル1 1F
- - 営業時間: 10:00〜19:00(売り切れ次第閉店)
- - 定休日: 不定休
- - URL: d'une rarete公式サイト
この機会に、心温まる味わいをぜひご堪能ください。