株式会社Sapeet:創立10周年とAIのこれから
株式会社Sapeet(本社:東京都港区、代表取締役:築山 英治)は、2026年3月9日に創立10周年を迎えました。当社は単なるAI技術を提供する企業ではなく、顧客の真の課題に焦点を当て、その解決に向けて技術を実装してきました。2016年に創立当初から、機械学習や画像解析を用いた研究開発に取り組み、AIが一般化する前からその実用化に力を入れてきました。
この10年間には様々な技術革新があり、特にAIを用いた新たなサービスの開発に注力しています。特に、AIと人間の協働を強化し、事業成果ににつながるような現在進行形の取り組みが特徴です。
10年の歩み:技術の進化とサービスの拡充
Sapeetのこれまでの軌跡を振り返ると、独自のAI技術を実現するために、さまざまな業務現場での応用に焦点を当ててきました。以下は、その進化の大まかな流れです。
2016年〜:3Dアルゴリズムとの融合
創立からわずか数年でSapeetは、アパレル業界向けにAI と 3Dアルゴリズムの融合を進め、全身写真や体型アンケートを用いた新しい技術を提供しました。この取り組みは、業界における新しい基準の創出に寄与しました。
2019年〜:基盤の強化と知見の蓄積
2019年からは、PKSHA Technologyグループに参加したことで、事業開発体制や研究開発基盤を大幅に強化しました。この時期に「ひとを科学し、寄り添いをつくる」という現在のミッションに沿った知見を蓄積しました。
2020年〜:現場へのAI実装
2020年には、AI姿勢分析システム「カルティ シセイカルテ」をリリース。このプロダクトは、iPad一台で身体状態の高精度な解析と予測ができるシステムを提供しました。その結果、業務の現場での接客力の向上にも寄与しました。これを契機にウェルネス領域でのプロダクト展開が加速しました。
2021年〜:コミュニケーション領域の開発
2021年からは、解析対象を身体から音声や文字での対話にまで拡大し、独自のコミュニケーションアルゴリズムを開発。これにより、小売や不動産業界での接客品質向上に貢献しました。
2024年〜:上場とExpert AIの開発
2024年には東京証券取引所にグロース上場し、自社の独自ノウハウを活用した「Expert AI」を本格展開しました。この新しい提供価値は、現場の事業成果を向上させるAIサービスを飛躍的に進化させます。
2026年〜:SAPEET AXの発表
そして2026年には、業務効率化にとどまらず企業の変革をもたらすメソッド「SAPEET AX」を発表。これにより、AIと人の知識を融合し、新たな形の協働が実現するのです。
競争優位性の本質
10年の継続的な研究開発を通じて見えてきたのは、AI活用には技術だけでなく、強固な事業基盤や人材が必要であるということです。ここから得られる洞察を元に、AIは単なる導入ツールに留まらず、人間の可能性を拡張するパートナーとして機能すべきであるという発想が重要です。
事業基盤の変革
AIを導入するだけでなく、資源を統合して明確な意思決定を支える環境を作ることが、AI時代における競争優位性の鍵です。お互いが良い結果を生む環境を築く努力が求められます。
人材の重要性
過去に捉われず柔軟に考える人材が、AI時代の真の価値を生み出すと重要視されています。これにより、組織が変革を進める中で、AIと人間が共に協力する場が重要視されることでしょう。
未来に向けた理念
次の10年に向け、Sapeetは新しい仲間との出会いを求め、その中でAIと人間が真に協働する未来を形にしていくことを目指しています。代表取締役社長の築山 英治は、「ひとを科学し、寄り添いをつくる」という使命を持ち、これからも技術と人が共存できる社会の実現に向け邁進していく所存です。
株式会社Sapeetの詳細
- -所在地:東京都港区芝五丁目13番18号 いちご三田ビル8階
- -代表者:築山 英治
- -上場市場:東京証券取引所 グロース(証券コード:269A)
- -URL:https://sapeet.com/
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