障がい者雇用の成果
2026-06-01 12:23:43

イオンファンタジー、2025年度障がい者雇用率4.6%を達成に向けての取り組み

イオンファンタジー、2025年度の障がい者雇用率4.6%を目指す取り組み



株式会社イオンファンタジーは、全国での障がい者雇用に対する積極的な取り組みを通じて、2025年度の障がい者雇用率を過去最高の4.6%に引き上げることを発表しました。この目標は、同社の全体的な雇用人数201名に対して、障がい者が占める割合を示しています。

本社における障がい者の割合は、今や約20%、つまり5人に1人が障がい者雇用のスタッフで構成されています。これは新たな働き方を促進し、企業としての社会的責任を果たすために、積極的に職域の開拓と雇用推進に取り組んできた結果と言えるでしょう。

雇用率の推移



イオンファンタジーの障がい者雇用率は、2020年度から2025年度までの5年間で急激に伸びてきました。この期間には、各年度末での個人の適性に基づく職域開発や、在宅勤務といった柔軟な働き方が進められたため、2025年度には前年比0.4ポイント増、過去5年と比べても2.0ポイント増の確保を得ることができました。

専任部署によるサポート



2008年より精神的な障がいを持つ方々の採用に注力し、2017年には「ジョブサポート」という専任部署を設立しました。ここでは、さまざまな職域開発や独自のキャリア開発体制が具体化され、多様性豊かなオフィス環境を形成。ジョブサポートチームは、以下の3つのアプローチを用いて、社員の持続的な成長を支援しています:

1. 業務の3層構造化:それぞれの得意分野に基づき業務を「定型」「スポット」「担当」に分類し、適材適所を実現しています。
2. 専門職リーダー制度:リーダーとしての資質を持つ社員を高く評価し、積極的に昇進させることで、組織全体の生産性を高めています。
3. 安心サポート体制:「企業在籍型ジョブコーチ」を配置し、社外の相談員と連携を取りつつ、プライベートな相談に幅広く対応。体調の変化にも柔軟に対応できるシフト設計を提供し、安心して長く働ける職場環境を実現しています。

店舗での取り組み



イオンファンタジーが展開する全国の「モーリーファンタジー」「スキッズガーデン」などの店舗でも、障がい者雇用が進められています。直接お客様と接する現場では、個人の特性に合わせた役割が与えられています。例えば、接客業務やクリンネス、アミューズメント運営に関わるサポート業務が行われています。

また、新たに導入された「店舗定着面談」により、障がい者手帳を持つスタッフの定着率は86.8%という高い値を記録しました。この取り組みは、スタッフが直面する心身の変化に早期に対応し、働く環境や業務の調整を迅速に行うことが目的です。

高野哲さんの活躍



実際、この取り組みの成果を象徴するのが「ジョブサポート」のデザインチームリーダーである高野哲さんです。彼は、2017年にパート社員として入社し、乏しい経験の中から自らデザインを学びで成長しました。多様な職域を経験し、現在は全国の店舗で使用されるクリエイティブ製作を統括しています。「障がい者としての自分だからこそできるサポートを行っていきたい。」と彼は語っています。

未来への展望



イオンファンタジーは、2030年度までに障がい者雇用率を5.5%に引き上げる目標を掲げ、全従業員の挑戦を応援する環境を整えていく方針です。これにより、障がいの有無に関わらず全ての社員が自分らしく働ける社会実現を目指しています。今後も「世界一、働きがいのあるエンターテイメント企業」を目指して、企業としての成長と社会貢献を両立させていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社イオンファンタジー
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目6番エム・ベイポイント幕張 8階
電話番号
043-212-6203

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