育林活動の推進
2025-10-20 11:20:05

企業の森で育林活動を推進!三菱HCキャピタルの環境への取り組み

三菱HCキャピタルグループの育林活動について



2025年10月11日、三菱HCキャピタルグループは「企業の森」にて、社員とその家族、合計28名による育林活動を実施しました。この活動は、東京都や公益財団法人東京都農林水産振興財団が進める「花粉の少ない森づくり運動」の一環です。この運動では、花粉を多く飛散させるスギやヒノキの人工林を伐採し、代わりに花粉の少ないスギを植え替えています。

「企業の森」の活動において、三菱HCキャピタルグループは2019年より協賛企業として参加しています。具体的には、東京都八王子市上恩方町に広がる2.52ヘクタールの森林を「三菱HCキャピタルグループの森」とする協定を東京都と締結し、整備費用の寄付も行っております。この森は、今後もグループ社員のボランティア活動の場として活用されていく予定です。

昨年の活動では、当社グループの役職員が花粉の少ないスギを植林し、その後も継続的に下草刈りなどの育林活動を行っています。これらの活動は、社員自身が自然環境について学び、理解を深める良い機会ともなっています。

育林活動に取り組むにあたっては、事前に株式会社グリーンエルムの代表取締役社長、西野文貴氏を講師に招き、社員向けにセミナーを開催しました。セミナーでは「木を植える意味、森を育てる意味―企業ができること―」というテーマで、企業が果たすべき役割について学びました。

三菱HCキャピタルグループは、企業の社会貢献活動方針に基づき、環境や人づくり、福祉・健康、安全・安心、地域貢献を重点テーマとして掲げています。これらのテーマに則り、世界各国や地域でチャリティ活動やボランティア活動に取り組んでおり、社員には社会貢献活動への参加機会を提供しています。

今後は、役職員に対して更なる社会貢献活動への参加を促し、日々の業務や生活における意識や行動の変化を期待しています。また、これらの取り組みが社会的課題の解決につながり、持続可能で豊かな未来の実現に寄与することを目指しています。これからも、三菱HCキャピタルグループの環境への取り組みから目が離せません。

このような活動を通じて、社員一人ひとりが自然環境についての意識を高め、より良い社会を築いていくことが期待されています。今後もこの「花粉の少ない森づくり運動」を通して、多くの企業や団体がそれぞれの取り組みを進めることを願っています。


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会社情報

会社名
三菱HCキャピタル株式会社
住所
東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング
電話番号
03-6865-3000

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