100年大学 記念講座
2018-10-05 12:00:10

東京大学で「100年大学 お金のこと学部」開学記念特講を開催、感動の瞬間をレポート!

東京大学で行われた「100年大学 お金のこと学部」開学記念特講



日本証券業協会が主催する「100年大学 お金のこと学部」の開学記念特別講座が、10月4日に東京大学の安田講堂で盛大に開催されました。この公開講座は、人生100年時代におけるお金や証券投資との向き合い方を学ぶためのもので、東京大学教養学部のブランドデザインスタジオとの共同プロジェクトでもあります。

この特別講座には、小説家の羽田圭介氏やウェルスナビ株式会社の代表取締役CEOである柴山和久氏が講師として参加しました。羽田氏は「自分のなかに2つの部門を持つ」というテーマでお話しし、投資によって心の余裕を持つことが如何に大切かを語りました。また、柴山氏は「人生100年時代の投資論」について講義を行い、参加者からの質問に熱心に答えました。その中には「若者が証券投資に消極的な理由は何か」といった疑問も聞かれ、活発なディスカッションが展開されました。

さらに、「100年大学」の学生代表として登壇したタレントの生駒里奈さんも注目を集めました。生駒さんは特別講座で「学生代表として、学生らしい服装で来てみた」と発表し、衣装への自信を見せました。普段から無駄使いをしない生駒さんは、「お金のセンス」のテストに挑戦しつつ、意外に難しい問題に苦戦したようでしたが、その中で得た新しい知識について言及しました。「スウェーデンでは現金を受け取らないお店が多い」と、彼女は時代の流れを敏感に察知している姿勢を示しました。

講座の初めに、東京大学教養学部の宮澤正憲特任教授は、これまでの経済学部など専門的な教育が一般の人々にも役立つことを強調しました。「お金との付き合い方を考えることがこれからの社会において非常に重要です」と訴え、参加者に向けて啓発のメッセージを送りました。これに対し、日本証券業協会の鈴木茂晴会長も同様に、「安心でき、楽しい人生を送るために、証券投資に興味を持ってもらうきっかけになれば嬉しい」と述べ、参加者の理解を深めることを期待しました。

この特別講座の開催に至る背景には、8月1日に開始された『100年大学 お金のこと学部』の特設サイトも重要な役割を果たしています。このサイトでは、開学記念テスト「お金のセンス」の配信や生駒里奈さんのWEB限定CMも公開され、多くの人々にお金について考えるきっかけを提供しています。さらに、今後の予定として、東京大学で計画されている「人生100年時代のお金と投資の未来を考える講義」も注目されています。これに参加することで、一般の人々もお金に関する知識を深めることが可能です。

まとめ


今回の特別講座を通じて、多くの人々が未来のお金との向き合い方や投資について考えるきっかけを得たのではないでしょうか。この「100年大学 お金のこと学部」の取り組みが今後どのように広がっていくのか、期待が寄せられます。私たちもこの新しい学びを生かして、より良い未来を築いていく必要があると感じさせられる一日でした。

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