優しく温かい日本語を楽しむ新たなことば遊び「あいうえお50音ことはかるた」
日本の優しく温かい言葉を用いた「あいうえお50音ことはかるた」が誕生しました。このプロジェクトは、静岡県浜松市を拠点とするあいうえおプロジェクト合同会社が中心となり、2022年6月から始動しました。様々な世代に楽しんでもらうことを目指し、絵札と読み札の組み合わせで構成されています。
プロジェクトの誕生背景
このプロジェクトは、笑顔が満ち溢れる社会を実現するための試みとして生まれました。「あいうえお50音ことは」は、単なる言葉の遊びではなく、コミュニケーションを豊かにし、人々の心をつなげる力を持っています。発声することで元気になれるこの活動は、様々な年齢層が楽しめるものとして展開されています。
かるたの内容と制作過程
「やさしい言葉」をテーマに、常田メロン氏が手がけた絵札が51枚、さらに一般から募集した779句の中から厳選した51句の読み札が集まりました。これらは、幅広い年齢層からの支持を受け、独自の言葉の世界を形成しています。特に、読み札は何度も声に出して吟味され、洗練されたものになっています。
クラウドファンディングについて
2022年11月24日から2023年1月7日まで、クラウドファンディングサイト「camp-fire」にて資金募集がスタートしました。目標額は100万円で、支援者は定価よりお得な価格で「ことはかるた」を手に入れることができます。リターンの一環として、絵札・読み札はもちろんのこと、オリジナルポストカードなども用意されています。
幸せを呼ぶ言葉の普及
プロジェクトの中心人物である長谷川由美子氏は、言葉の力が持つ癒しや勇気の源泉に気づきました。彼女の個人的な体験を元に、言葉を通じて人々をつなげ、心の豊かさを育てる方法を模索しています。そこで生まれた「あいうえお50音ことは」は、これまでに多くの人々に笑顔を届けてきました。
商品開発の実績
このプロジェクトでは、オンライン講座や体験会を開催し、1000人以上が参加する成果を上げています。また、『あいうえおえほん』やCDなど、様々なメディアを通じて日本の美しい言葉を普及させています。
未来に向けたメッセージ
「あいうえお50音ことはかるた」を通じて、子供たちに豊かな言葉の贈り物を届けたいという目標を掲げています。この活動が多くの人の心に届き、言葉の大切さを再認識してもらえることを願っています。
ぜひ、クラウドファンディングを通じて新しいことば遊びを手に入れ、みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか。詳細は以下のリンクから確認できます。
クラウドファンディングの詳細