大井競馬場が75周年を迎える
東京シティ競馬(TCK)である大井競馬場は、1950年の開場から75周年を迎えることになりました。この特別な年を祝うために、さまざまな記念イベントや施策が用意されています。
歴史の振り返り
大井競馬場は、八王子競馬が廃止された後の1950年に、東京の品川区勝島に誕生しました。当時、日本初のナイター競馬である「トゥインクルレース」を始めとし、競馬文化の発展に寄与する数々の先進的な取り組みを行ってきました。ゴール写真判定装置やスターティングゲートの導入、勝馬投票券の新しい形態の導入、さらには特記事項として左右両回りレースの実施など、お客様に魅力的なレース体験を提供してきました。
この75年間の歩みを振り返るため、大井競馬場内には、LEDモニュメントが設置されます。モニュメントには、モーショングラフィックスを用いたレース告知や過去のレース映像が流れる予定です。また、公式ウェブサイト上には75周年特設ページも開設され、これまでの歴史を振り返るコンテンツが楽しめます。
感謝のイベント
75周年記念を祝うと同時に、お客様への感謝の意を込めた「TCKスーパープレミアム」が4月から12月までの間に行われます。この期間中、重賞日には全式別の勝馬投票券の払戻率が80%になります。具体的には、単勝や複勝、馬複、3連単など、幅広いベット形式でこの特典が適用されます。
また、開場日を含む開催期間(4月28日から5月2日)には、特製の記念馬券の発券や記念グッズのプレゼント、さらに75周年を祝ったグルメイベントも実施される予定です。詳細情報は決定次第、随時発表されるとのことです。
今後の展望
TCKは、大井競馬場の75周年を機にさらなる進化を目指し、より多くのお客様に愛される競馬場へと生まれ変わります。これまでのご支援に感謝しつつ、これからもぜひご期待ください。圧巻のレースシーンや感動的な瞬間を楽しむために、多彩なイベントが予定されているこの機会をお見逃しなく!
75周年記念特設サイト
この記念イベントに関する詳細は、公式サイトにて随時更新されます。
大井競馬場75周年記念特設サイト