サントリーの新プロジェクト
2024-08-23 15:38:23

サントリーが提唱する「menphysプロジェクト」で若者の心身をサポートする新しい取り組み

サントリーが届ける新たなサポート「menphysプロジェクト」



サントリー食品インターナショナルが8月23日より新たに始めた「menphys(メンフィス)プロジェクト」は、心や体に不調を感じている若者に寄り添うための取り組みです。「メンフィス」とは「Mental(心)」と「Physical(体)」を融合させた造語であり、人々が日々直面する心身の悩みを解決し、前向きな一歩を促進することを目的としています。

プロジェクトの目的と構成


本プロジェクトの始動に際し、サントリーは4つの主要施策を展開。その過程では、従業員自らの経験や意見を反映させていくことを重視しています。この取り組みにより、心地よく自分らしい生活を送りたいという願いをバックアップします。

1. 若者ぶっちゃけ健康白書の公開


最初の施策として、「若者ぶっちゃけ健康白書」が発表されました。この白書は、10代から30代の若者864人を対象にしたアンケート調査に基づいており、彼らが抱える身体的な悩みや心の問題を具体的に指摘しています。調査結果には、多くの若者が日常的に身体的な不調を感じており、自助努力で対処しているケースが目立つことが明らかにされました。この情報は、同世代の実態を理解し合う手段とすることを目指しています。

2. セルフケアドリンクの発売


次に、心身の健康をサポートする「menphys」のセルフケアドリンクが、8月27日から公式オンラインストアにて販売されます。新商品は「menphys GABA&アルギニン&亜鉛」と「同 GABA&大豆イソフラボン&鉄分」の2種類で、男性と女性それぞれの特有の悩みを意識して製品化されています。手軽に健康を意識するきっかけとして、多くの人に受け入れられることを期待しています。

3. 期間限定カフェ「CAFÉ menphys」のオープン


8月30日から9月1日までは、若者を対象とした「~悩みごとから注文するカフェ~ CAFÉ menphys」が東京・下北沢で開催されます。このカフェのユニークな点は、通常のメニューから選ぶのではなく、参加者自身の不調や悩みを元にオープンサンドを注文する仕組みです。管理栄養士の監修によって健康的な栄養が考慮されたメニューが提供され、心身のセルフケアを促進します。

4. 従業員向けの取り組み


さらに、サントリーでは自己理解を深めるための社内活動も考案しています。社員食堂ではカフェメニューを再現したオープンサンドが提供されるほか、心身の健康問題をテーマにした社内セミナーやライブラリーも設け、安心して悩みを共有する文化づくりを目指します。

若手社員の思い


本プロジェクトは、当事者である若手社員の声を元に進行しています。土屋友胤さんは、「大事な時に力を発揮できないという悩みを抱えた経験があり、それを共有する社会を目指したい」と語ります。同様に、佐藤和夢さんは、「リアルで悲痛な声を多く聞き、何とかしたいという思いからこのプロジェクトが始まった」としています。

専門家の見解


さらに、心理的および身体的健康を専門とする医師からは、若者が心身の健康に気を配る大切さが強調されました。健康的な食事や睡眠といったセルフケアが基本であり、若者がこれを怠らないことが成功につながります。

まとめ


「menphysプロジェクト」は、サントリーが提案する新しい心身の健康をサポートする取り組みです。身近な飲料を通じて、若者の悩みに寄り添い、彼らが前向きな一歩を踏み出す手助けをしています。このプロジェクトを通じて、より健康で豊かな生活を目指していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
サントリー食品インターナショナル株式会社
住所
東京都港区芝浦3-1-1田町ステーションタワーN
電話番号

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