京セラの「DuraForce EX」がグッドデザイン賞を受賞
京セラ株式会社(社長:谷本秀夫)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2024年度グッドデザイン賞」において、自社の法人向け高耐久スマートフォン『DuraForce EX』が受賞したことを発表しました。これは、現場の多様な業務を1台に集約できるよう設計された製品で、多くの業界において利用されています。
DuraForce EXの魅力
DuraForce EXは、物流業や建設業など、さまざまな現場で求められる機能を持っています。以下はその主な特長です。
1.
高耐久性: 過酷な環境でも安心して使用できるように設計されており、ラフな扱いにも耐える堅牢性があります。
2.
操作性と効率: 現場業務に必要な機能をしっかりと考慮に入れられたデザインで、業務の効率を高める工夫が施されています。特に、バッテリー交換機能はウォームスワップ対応で、電源を切らずに交換が可能です。
3.
工具不要のデザイン: ユーザーが簡単に開閉できるバッテリーロックノブやダイレクトボタンを採用しており、使いやすさにもこだわっています。
審査委員の評価
審査委員たちからは、DuraForce EXのデザインに対する高い評価が寄せられています。特に、壊れにくい構造や、ユーザーの業務を妨げない工夫が施されている点が挙げられています。バッテリー交換をスムーズに行えるようにしたロック機構など、全体的に細部にわたりデザインが行き届いており、特別な技術やデザインを必要としない質実剛健な設計が評価されました。
発売情報
本製品は、2024年1月から株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社、そして京セラから順次発売される予定です。現場での使用を想定した設計により、多くのビジネスシーンでの活躍が期待されます。
詳しい情報は、京セラの公式ウェブサイトの製品ページで確認できます。製品の特長や導入方法について、さらに詳しい情報を得たい方は、こちらをチェックしてください:
DuraForce EX製品ページ
DuraForce EXは、堅牢でありながら使いやすさを追求した製品で、特に法人向けにおいては不可欠なデバイスとなることでしょう。今後の展開にも注目です。