今必要な次世代経営者の育成
2025年5月29日、株式会社パソナJOB HUBが新たに提供を開始する『プロシェアメンター』。このサービスは、様々な分野で活躍する約12,000名のプロフェッショナル人材を「社外メンター」として企業に紹介し、次世代の経営者や事業責任者の育成を支援するものです。現代のビジネス環境は、技術革新やグローバル化、人々の価値観の多様性により急速に変化しています。そのため、企業は迅速に適応し続ける“次世代リーダー”を必要としています。
なぜ次世代リーダーが求められるのか
従来の社内教育やOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)だけでは複雑化する経営課題に応じた優れた人材を育てるのが難しくなっています。言い換えれば、従来の手法では時代の変化に完全には追いつけないのです。そこで、パソナJOB HUBは、社外のメンターを活用することで新たな知見や視点を提供。企業が求める人材をしっかりと育成し、変化に強いリーダーを生み出すことを目指します。
『プロシェアメンター』の具体的な内容
本サービスでは、パソナJOB HUBが有する12,000名のプロフェッショナル人材のデータベースから、各企業のニーズに適したメンターを選定します。これにより、次世代リーダー候補者に対して個別のキャリア形成支援や実践的なアドバイスを行います。このように、メンターとの交流を通じて、経営課題に正面から立ち向かう持続可能な人材を育てることができるのです。
メンターの特徴
選ばれるメンターは、ダイバーシティ推進やマーケティング、経営戦略など、多様な専門知識を持つ人々です。たとえば、
- - ダイバーシティ推進の専門家(60代、女性)は、これまで大手IT企業での経験を経て、現在はコンサルタントとして独立しています。彼女は、企業の社外取締役も兼任し、10年以上のダイバーシティ活動の実績を持ち、メンタリングのスキルも有しています。
- - マーケティング分野のメンター(40代、女性)は、BtoBマーケティングを経てITスタートアップを創業、現在は大手新聞社へのM&Aに成功しており、複数の上場企業で社外取締役としても活躍しています。
- - 組織戦略の専門家(60代、男性)は、大手の経営コンサルタント会社での営業やマーケティングの経験があり、経営と現場の両面での問題解決を支援する能力があります。
このような多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルからの指導を受けることで、次世代リーダーは広い視野と深い知識を得られるのです。
利用料金について
『プロシェアメンター』の料金は、対象者の役職や実施回数、実施時間などに応じて異なります。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。
最後に
パソナJOB HUBの『プロシェアメンター』は、人と組織の新しい可能性を追求し、日本企業が未来に向けて持続的に成長できるようサポートします。次世代リーダーの育成支援を通じて、より良い社会の実現を目指します。
詳細はこちらから
お問い合わせは、株式会社パソナJOB HUBビジネスサービス本部(03-6832-2901)まで。