星のや京都の夏メニュー「真味自在」の魅力
京都・嵐山の名旅館「星のや京都」が、2026年6月1日から新たに開始する日本料理の夏メニュー「真味自在」。このメニューでは、雲丹、夏鹿、車海老など、旬の食材を用いた独創的かつ美味の追求がなされています。料理は視覚と味覚の両方で楽しませてくれる品々であり、季節感と日本の伝統を大切にしながらも、海外の調理法や意外な食材を積極的に取り入れています。
「真味自在」は、京都が育んできた豊かな食文化を背景に誕生しました。この料理名には、伝統的な日本料理の本質を重視しつつ、新たな発想を自由に取り入れるという意義が込められており、まさに星のや京都でしか味わえない革新性と共に、驚きの体験が待っています。
今年の夏メニューの特徴
1. 雲丹トマト葛
この涼やかな一品は、トマトをフランス料理の技法で吸い地にしたものを使用。濾したトマト果実と葛を練り上げて豆富の椀種を作り、トマト本来の旨みを最大限に引き出した冷お椀です。雲丹の甘みとトマトの酸味が絶妙に融合し、口に含むと涼しさと共に豊かな余韻が広がります。
2. 夏野菜粟麩鹿コンソメ
茄子や胡瓜といった夏野菜を美しく盛り付け、紫陽花をイメージした一皿。フランスの調理技術を用いて、鶏ガラからじっくり引いた出汁に鹿のミンチを加えた濃厚なコンソメがジュレに仕立てられています。みずみずしい夏野菜が持つ涼やかさに、鹿からの深い旨味が加わり、食欲を刺激します。
3. 車海老万願寺唐辛子クスクス
夏の旬を迎える車海老を贅沢に用いた粽寿司は、特製のクスクスをシャリに見立て、万願寺唐辛子を混ぜ込むことで鮮やかさと爽やかさをここに盛り込みました。車海老の旨味とクスクスの食感、そして特製味噌ソースが絶妙に絡む、その味わいは遊び心満載です。
「真味自在」の開催概要
この特別な夏メニューは、2026年6月1日から8月31日までの期間限定で、宿泊者のみが楽しむことができます。メニューは1名あたり24,200円(税込、サービス料込)で提供され、予約は公式サイトを通じて受け付けています。なお、食材の状況に応じて献立が変更されることもあるため、訪問前に確認しておくことをおすすめします。
和食統括料理長 石井 義博氏
星のや京都の料理を手掛けるのは、和食統括料理長の石井義博氏。数々の料亭やホテルでの経験を活かし、「食の調和」を重視した料理を提供しています。伝統を守りつつも革新を求め続ける姿勢は、星のや京都の料理に深い感銘をもたらしています。
星のや京都でしか体験できない、粋で革新的な日本料理を楽しみながら、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。心身ともに癒やされる、特別なひとときをお提供するこの宿泊体験は、訪れる価値があることでしょう。