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SLSAワークショップの詳細情報

11月1日（金）、国際文化会館で「SLSAワークショップ」（第3回Meetup）が開催されます。このイベントは、オープンソースセキュリティを広く推進するための重要な取り組みとして設立されたOpen Source Security Foundation（OpenSSF）が主催しています。

イベント概要

このMeetupでは、最近注目を集めているセキュリティ確保のためのフレームワーク「SLSA（Supply-chain Levels of Software Architecture）」に関するハンズオンセッションが行われます。SLSAは、ソフトウェアサプライチェーンの安全性を高めるための実践的な指針であり、最近のOpen Source Security Summit North America 2024でのワークショップを模倣しつつ、日本向けに内容を取り入れたものです。

セッション内容

• - SLSAの基礎知識の紹介

参加者は、SLSAの基本概念やその重要性について理解を深めることができます。

• - アクティビティ

参加者は、自分のパソコンを使用して簡単なデモを実行します。これにより、SLSAのプロセスや手順を実践的に体験できます。特に、日本語での情報提供が少ない現状を踏まえ、日本語での説明が行われますので、初めての方でも安心して参加できる形式になっています。

参加について

本ワークショップはOpenSSFのメンバーでなくても参加が可能で、OSSセキュリティに興味がある方ならどなたでも大歓迎です。同じ問題意識を持つ仲間たちとともに、知識を共有し、交流を深める貴重な機会です。
イベントは日本語中心で行われますので、日本語を使用することに不安のある方も気軽に参加できます。

参加登録

• - 日時: 11月1日（金）16:00〜18:00
• - 場所: 国際文化会館（東京都港区六本木）
• - 定員: 30名（現地参加）
• - 参加登録（無料）: 10月31日までにこちらのフォームからご登録ください。

持ち物・事前準備

参加には以下の持ち物を用意してください：

• - PC: ワークショップで使用するための必要なソフトウェアが動作するもの

また、参加に際しては、基本的なコマンドライン操作やgitの知識が必要です。想定内容としては、リポジトリのクローンや、ターミナルでのコマンド実行が含まれます。
事前準備としては、以下のソフトウェアをインストールし、必要に応じてGitHubとDockerのアカウントを作成しておく必要があります：

• - 必要ソフトウェア: git、Docker、slsa-verifier、Cosign、jq、openssl

まとめ

このSLSAワークショップは、OSSセキュリティに関する具体的な知識を深めるだけでなく、業界関係者とのネットワークを広げる良いチャンスです。興味のある方はぜひ参加登録をしてみてください。OSSの未来を共に考える場として、今後のセキュリティの在り方を学ぶ貴重な機会となることでしょう。

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