国東の新漬けオリーブが秋に登場！話題の味わいとは

秋の味覚「新漬けオリーブ」が登場

大分県国東市にあるキュウセツAQUA株式会社が、2024年10月7日から新漬けオリーブ「クリーブの新漬け」を販売開始します。この新漬けオリーブは、一年の中でこの時期だけ味わえる特別な一品です。国東の温暖な気候を活かし、全国のオリーブファンに向けていち早くお届けすることを目指しています。

国東産新漬けオリーブの魅力

国東半島は、瀬戸内海に面し、温暖な気候と豊富な日照が特徴です。この地域で育てられたオリーブ果実は手摘みで収穫され、独自の製法で渋抜きされて塩水に漬け込まれます。さっぱりとした香りとジューシーな風味、そして特有の歯ごたえが楽しめるこのオリーブは、海外の酢漬けとはまったく異なる新鮮さを持っています。

新漬けオリーブは、食欲の秋にぴったりな食材で、単独で楽しむのはもちろん、様々な料理にも利用できます。そのままおつまみにするのはもちろんのこと、前菜やサラダのトッピングとしても最適です。オリーブ好きにはたまらない秋の逸品です。

質の高い手摘みで収穫

2024年の収穫シーズンは、9月18日にスタートしました。生産者たちは、一本一本丁寧にオリーブの実を手摘みし、果実を傷つけないように注意深く収穫します。この手作業により、厳選された良質なオリーブだけが新漬けにされるのです。この地で育まれたオリーブは、まさに国東の土地の恵みを感じられる特別なものとなっています。

手間ひまかけた製造プロセス

収穫されたオリーブ果実は、熟度を見極めて選別の後、渋抜き作業に入ります。さらに数日間、朝夕に水を交換しながら塩水に漬け込む作業が続きます。この工程には約12日かかり、手作業で丁寧に瓶詰めされます。風味豊かな新漬けオリーブは、地元の特産品との相性も抜群です。

新漬けオリーブの美味しい食べ方

「新漬けオリーブ」を使った美味しいレシピも多彩です。まずはおつまみとして、そのまま楽しむのが良いでしょう。さらに、炊き込みごはんやパスタの具材としても活用できます。

新漬けオリーブの炊き込みごはん
1. お米2合に対して新漬けオリーブ×2瓶、エキストラバージンオリーブオイルを少々加えます。
2. あとは通常通りに水加減をして炊くだけで完成です。

商品情報

「クリーブの新漬け」は、130gで864円（税込）で販売されます。賞味期限は製造から4ヵ月で、売店やオンラインショップで購入可能です。ぜひこの機会に国東の自然の恵みを感じてみてください。

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国東クリーブガーデンについて

キュウセツAQUA株式会社は、九州を中心に上下水道の維持管理を行う企業で、2016年からオリーブの栽培を開始。約20haの農園で4000本のオリーブを大切に育てており、2026年には観光農園の開園を予定しています。地域活性化にも力を入れており、多くの人々に国東のオリーブを楽しんでもらえるよう取り組んでいます。