エクイティ型投資案の新展開
不動産とテクノロジーを組み合わせた新たな投資機会が、ロードスターキャピタル株式会社が運営するクラウドファンディングプラットフォーム『OwnersBook』から発表されました。今回のエクイティ型案件は京都市にあるアパートメントホテル『MIMARU京都 二条城』を対象にしています。特別目的会社が不動産信託受益権を取得することにより、投資家には収益の配当が期待できます。
『MIMARU京都 二条城』について
『MIMARU京都 二条城』は、全客室が約40㎡以上で、ビジネスや観光利用に対応したキッチンとリビングエリアを備えたホテルです。その環境を活かし、外国人観光客にも人気があります。周辺には交通機関も充実しており、観光名所へのアクセスが容易です。
物件詳細
- - 所在地: 京都府京都市中京区堀川通六角下る壺屋町249
- - 構造: 鉄骨造11階建て
- - 用途: ホテル
- - 客室数: 42室
- - 竣工年: 2018年
投資の条件
今回の案件の募集総額は8億4,500万円で、1口1万円からの参加が可能です。予定利回りは年間IRR7.5%となっており、多くの投資家にとって魅力的な条件です。仮申込は11月6日から来年、正式な申込は11月17日から受け付け開始予定です。
資金の流れ
投資家が購入するエクイティ型商品は不動産信託受益権に基づくもので、受益権から得られる賃料収入が配当の根源となります。特に大規模な案件では、金融商品取引法に基づいた厳格な運用が求められるため、安心して投資できる環境が整っています。
不動産クラウドファンディングの意義
日本では、従来プロ向けの投資領域が個人でも参加可能となる新しい道が開かれています。『OwnersBook』は2014年からその先駆け的存在であり、個人投資家にとって身近な選択肢となっています。今後も市場のさらなる成長が期待されます。
社会的意義と将来展望
近年、経済環境の変化により、分散投資の重要性が増しています。『OwnersBook』は透明性と信頼性を重視し、投資家保護の観点からも日々改善を重ねています。今後の展開もこの理念に基づき、人々と不動産投資市場との架け橋となることを目指しています。
結論
『OwnersBook』によるエクイティ型の投資案件は、新たなチャンスを提供してくれます。京都の魅力的なホテルへの投資は、地域経済の発展にも寄与します。「不動産とテクノロジーの融合」がもたらす未来に期待が高まります。公式サイトでの詳細情報も是非ご確認ください。
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