独自の音楽世界を築くアーティストユニット「birds melt sky」が新たな曲「YUHA」を2025年7月30日にリリースします。この楽曲は、音楽を介して意識を共有することに焦点を当てており、従来の枠を超えた表現が期待されています。 近年、特に台湾ツアーやカナダの伝説的なアーティストSpookey Rubenとの全国ツアーを実現し、その成功が証明するように、「birds melt sky」はライブバンドとして確かな成長を遂げています。定期的に開催する自主企画イベントでは、海外アーティストを招くなどしており、国内外からの注目も集まっています。 "YUHA"の制作においては、視覚的なイメージが浮かぶような歌詞を用いて、民族音楽的な声のサンプルや祝祭的なパーカッションを取り入れることで、音楽と意識のつながりという普遍的なテーマに挑戦しています。その結果、聴く者に浮遊感と幻想的なビジュアルを感じさせるサウンドスケープが生まれました。こちらは、メンバー自身が手がけた精緻なミックスワークによって実現されています。また、マスタリングにはエンジニアの西村サトシ氏が参加し、彼の細部にわたるこだわりが光る作品に仕上がりました。この作品のミュージックビデオは、公式YouTubeチャンネルでの公開が予定されています。 曲の詳細に関しては、以下の情報が提供されています。アーティストは「birds melt sky」、タイトルは「YUHA」、レーベルは「MMM Records」で、配信開始日は2025年7月30日ということです。この楽曲はSpotifyやApple Music、YouTube Musicを含む各種デジタル配信サービスで聴くことができる予定です。最近、birds melt skyは多くの実績を上げており、これまでにフランスの音楽専門テレビ『NoLife』で「ミライミライ」のミュージックビデオがオンエアされ、人気ランキングで長期にわたってランクインし、延いては殿堂入りを達成しました。また、2018年には「deep」からの「sleepwalk」もフランスの超有名なYouTuber、Cyprien氏の映画『みのり』のエンディングテーマに採用され、900万再生を超えるヒットを記録しています。これにより、海外からの強い注目も受けています。「birds melt sky」は、シンゴマエダとミヤゾエアキによる東京発の2ピースユニットで、エレクトロニカ、ダブ、ポストロックを基盤に、独自のサウンドを展開しています。彼らの音楽は、幻想的なエレクトロとジャージービートを融合し、唯一無二の体験を提供しています。ミニマルでありつつも情熱的なライブパフォーマンスを見ることで、観客は非日常の世界へと誘われることでしょう。
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