銀座で開催される「CUTLERY」展示会
2024年9月7日から9月23日までの間、銀座のCIBONE CASEにて「CUTLERY」という素敵な展示会が開かれます。この展示会では、5人の感性豊かなカトラリー作家がそれぞれの作品を展示し、訪れる人々に新たなカトラリーの魅力を届けます。
展示会概要
- - 会期: 2024年9月7日(土) - 9月23日(月)
- - 作家在廊: 9月7日(土)
- - 時間: 10:30 - 20:30
- - 会場: CIBONE CASE (銀座)
- - アクセス: 東京メトロ 銀座線/丸ノ内線/日比谷線 銀座駅 A3出口より徒歩2分
入場について
初日の9月7日(土)14:30までのご入場には抽選が行われるため、混雑を避けたスムーズな入場を心がけています。14:30以降はどなたでも自由に入場できるため、ゆっくりと展示を楽しんでいただけます。
カトラリーの魅力
カトラリーは、単なる道具としての役割を超え、私たちの日常に深く根付いています。カトラリーは人間の身体の延長として、私たちが食事をする際の大切なパートナー。古くは手で料理を食べていたことを考えると、カトラリーの存在意義がいかに大きいかがわかります。
展示される作品はそれぞれの作家の個性が光っており、素材や技法が多様です。金属加工に特化した作家たちが集まるこの企画では、日常生活の中で感じるカトラリーのシンプルさや美しさを再発見できるでしょう。
出展作家の紹介
1.
大桃 沙織 (Saori Omomo)
新潟県で活躍する金工作家で、自然をモチーフにした作品を生み出しています。彼女のカトラリーは、鍛金技法を駆使し、緻密な装飾が施されています。
2.
小西 光裕 (Mitsuhiro Konishi)
兵庫県で金属を使ったカトラリーや彫刻を制作。彫刻を学んだバックグラウンドを生かし、独特の美しさを持つ作品を展開。
3.
永島 義教 (Yoshinori Nagashima)
福岡県出身で、テーブルウェアを専門に制作。大学で工芸を学び、東京で活躍しています。
4.
日渓 美佐江 (Misae Nikkei)
京都で様々な文化や植物からインスピレーションを受けたカトラリーを作成。ユニークなデザインが特徴的です。
5.
Lue (ルー)
岡山県倉敷市出身の作家で、真鍮を使用したカトラリーや雑貨を手がけています。日常を豊かにするもの作りを目指しています。
CIBONEについて
CIBONEは、「New Antiques, New Classics」をテーマに、独自の魅力を持つモノを提案するライフエディトリアルストアです。東京と Brooklyn に拠点を置き、ものづくりの熱と人と人とのつながりを大切にしています。
この展示会を通じて、カトラリーが持つ多様な魅力を体感していただければ幸いです。ぜひお越しください。
詳しい情報やお問い合わせは、CIBONEの公式サイトやInstagramをご覧ください。