植物園活性化調査
2025-12-22 10:48:21

京都ノートルダム女子大学が植物園活性化へ向けた調査結果を発表

京都ノートルダム女子大学の調査結果発表会



2026年1月15日、京都ノートルダム女子大学で、同大学の社会情報学環1年次生による調査結果発表会が開催されます。この発表会では、学生たちが京都府立植物園とその周辺地域の活性化を目的として行ったフィールドワークの成果が披露されます。発表会には報道関係の皆様も招待され、取材や周知の協力が期待されています。

発表会の詳細



  • - 日時: 2026年1月15日(木)10:45~12:15
  • - 場所: 京都ノートルダム女子大学 ユージニア館3階NDホール
(住所: 京都市左京区下鴨南野々神町1番地)
  • - 発表者: 社会情報学環「社会情報基礎演習Ⅱ」受講生(1年次生)
  • - 主な内容:
- 学生による調査結果と提案発表
- 京都府立植物園からの講評

この調査は、地域の魅力を発見し、持続可能な形での活性化を目指す学生たちの貴重な取り組みです。特に、地域との連携を重視し、植物園の100周年を記念したプロジェクトの一環として行われています。

京都府立植物園との連携



京都府立植物園は、開園100周年を迎える中で、教育活動や地域との協力を深め、新たな魅力を発信しています。「LIGHT CYCLES KYOTO」というイベントを通じて、生物多様性をテーマにし、地域コミュニティの活性化にも寄与しています。学生たちはこのプロジェクトに参加し、地域の未来に貢献する方法を模索。特に植物園周辺の観光資源の充実やナイトタイムエコノミーへの対応が重要なテーマです。

学生たちの視点と提案



発表会では、学生たちが地域の特性をどう分析し、どのような提案をするのかが焦点となります。植物園や周辺地域の魅力を引き出し、それを持続可能な活動に結びつけるためのアイデアを求めています。学生の視点が新たな価値を生むことが期待されています。

京都ノートルダム女子大学の教育理念



京都ノートルダム女子大学は、1961年の設立以来、キリスト教カトリックの精神に基づいた女性教育を実践しています。学生たちに「徳」と「知」を兼ね備えた人材を育成することを目指し、社会課題に対しても積極的に取り組んでいます。特に社会情報学環は、情報や社会理解の能力を融合させ、文系分野での課題解決ができる人材を育てることに重点を置いています。

この発表会は、京都府立植物園との連携によって生まれた、地域活性化を目指す学生たちの挑戦の一環です。地域住民や観光客にとっても魅力的な提案が期待され、今後の発展が待たれます。


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会社情報

会社名
京都ノートルダム女子大学
住所
京都府京都市左京区下鴨南野々神町1番地
電話番号
075-781-1173

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