江戸時代の地図でタイムトリップ!港区の街並みを発見!
港区立郷土歴史館では、令和6年7月20日(土)から9月29日(日)まで、夏休み企画展「発見!探検!江戸のまち ~江戸時代の地図で港区めぐり~」を開催いたします。
現代では当たり前の「地図」。知らない場所へ行く際に欠かせない存在ですが、今から170年ほど前の江戸時代の人々も、地図なしでは生活できませんでしたが、現代のような地図はありませんでした。
当時の地図は「切絵図」と呼ばれ、区分地図として使われていました。今回の企画展では、この切絵図を実際に見て、江戸時代の港区の街並みを現代の地図と見比べながら探検することができます。
展示室には、切絵図だけでなく、当時の暮らしを垣間見れる浮世絵や、大名屋敷跡から出土した生活道具なども展示されます。江戸時代の港区の人々がどのような生活を送っていたのか、想像力を掻き立てられる展示となっています。
江戸時代の港区を体感!
展示室では、切絵図と現代の地図を並べて展示することで、江戸時代から変わらない場所や、大きく変化した場所を比較することができます。
例えば、現在も残っているお寺や神社、道などが、江戸時代にはどのように存在していたのか、当時の地図と見比べて確認できます。
さらに、自分の家や学校が江戸時代にはどのような場所だったのかを調べてみることもできます。
江戸時代の地図を通して、現代の港区の街並みを新たな視点で見てみましょう。
詳細情報
開催期間: 令和6年7月20日(土)~9月29日(日)
会場: 港区立郷土歴史館 特別展示室 (港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
開館時間: 午前9時~午後5時 (土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
休館日: 8月15日(木)・9月19日(木)
企画展観覧料:
大人 200円 (160円)
小・中・高校生 100円 (80円)
常設展セット券 大人 400円 (320円)
小・中・高校生 100円 (80円)
※()内は10名以上の団体料金です。
※港区在住・在学の小・中・高校生、港区在住の65歳以上の方、港区在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料となります。(証明ができるものをご持参ください。)
関連情報:
* 港区立郷土歴史館ホームページ:
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/edo-map.html
この企画展は、江戸時代の歴史に興味がある方、港区の歴史をもっと知りたい方、お子様と一緒に楽しめる夏の思い出作りに最適です。ぜひ、ご家族やお友達と、港区立郷土歴史館へ足を運んでみてください。