スズモフェア2024東京の魅力に迫る
2024年10月23日と24日の2日間、池袋のサンシャインシティ文化会館ビル3階で『スズモフェア2024東京』が開催されます。主催は東京に本社を置く鈴茂器工株式会社で、今年も多くの来場者を視野に入れています。昨年の開催時には450社730名以上が参加し、業界内での注目が高まっているイベントです。
フェアのテーマ
本年のテーマは「カチをカタチにー進化ー」。これは、外食業と飲食料品製造業のさまざまなアイデアや発想を具体化し、鈴茂器工が提供する最新の製品と技術を展示することを目指しています。来場者の皆様には、食に関する新たな価値を提供できる機会を提供します。
展示ゾーンのハイライト
1. 新製品・新技術のコンセプト展示ゾーン
本展示会では、これから市場に投入される新製品や、試作機が一堂に集まります。注目のアイテムには「新おむすびシステム」や「自動配席AI」などがあり、来場者にはこれらの先進技術を間近で体験するチャンスがあります。
2. 大型機ゾーン
食品工場向けの大型機器のデモンストレーションも見逃せません。普段は見ることのできない稼働状況をじっくり観察でき、一部機械では試食も実施。この機会に、その性能を体感してください。
3. 業態別提案ゾーン
外食業やホテル業界向けの提案も充実しています。寿司やおむすびのセルフサービスゾーンでは、各企業の機器や製品と連携した提案が行われ、来場者の視覚を楽しませます。おむすびに関しては特に、見た目と味の両方に注力したバリエーションが展開されます。
おむすびの多様性
近年おむすび市場は拡大を続けており、見た目の美しさや独創的な具材の使用が重視されています。このフェアでは、既存機器を駆使した新しいライセンスの提案も行なわれ、参加者が新たなビジネスチャンスを見つける手助けをします。
寿司ビジネスの未来
また、寿司業界にも新たな提案があります。原材料の高騰や人手不足という課題を抱える事業者に向け、効率的な店舗運営の方法や食品ロス削減のための革新的なアプローチを紹介します。「寿司を始めたい」という方には、開業に必要な具体的なサポートを提供することを目指しています。
ご飯盛り付けロボットFuwarica
日本の外食業態や中食業態で話題の「ご飯盛り付けロボットFuwarica」も展示されます。ボタン一つで簡単に盛り付けができるこのロボットは、今後の厨房に革命をもたらす存在となりそうです。特に、ビュッフェ形式や社食での導入が進んでいるため、幅広い活用が期待されています。
来場者登録とメディア取材
来場者登録はすでに開始されており、製品導入を検討されている事業者様向けのフォームが用意されています。また、メディア関係者向けの取材も受け付けており、プレスツアー形式でのご案内も予定されています。
まとめ
スズモフェア2024東京は、外食業界における新たな潮流やビジネスチャンスを探る貴重な場となるでしょう。参加することで、国内外の多様なニーズに応えるための最新情報を得られるはずです。ぜひ、会場でその目でお確かめください。