浮世絵の香りを感じるスニーカーが登場!
スピングルカンパニーが手掛ける「JAPAN BEAUTY」シリーズから、浮世絵の名作をデザインに取り入れたスニーカーが登場します。このシリーズは、日本の素材やモチーフを用いた商品展開を目指し、独自の魅力を持つアイテムを提供することをコンセプトとしています。特に注目されるのが、葛飾北斎の『富嶽三十六景 神奈川沖浪裏』をモチーフにした「SP-1054」と、錦鯉の色彩を再現した「SP-1053」です。
浮世絵の荒波を再現した「SP-1054」
「SP-1054」は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の名作をスニーカーに落とし込んだ逸品です。岡山県井原市の織元に別注したカットジャガードデニムを用いており、波の表現が立体的に表現されています。美しい青色はインディゴ染めで、細部にわたってこだわり抜かれたデザインが魅力です。また、牛革のレザー部分にはインディゴ染めが施され、全体として高級感を醸し出しています。全6サイズ展開で価格は22,000円(税込)。この商品は2025年2月7日(金)から販売が開始されます。
錦鯉の魅力を アップデートした「SP-1053」
一方、「SP-1053」は日本の観賞魚である錦鯉の美しさをテーマにしたローカットモデルです。特に江戸時代から受け継がれている錦鯉の色合いや模様は、多くのファンに愛されています。SPINGLEの定番モデル「SP-141」にこれらのディティールを落とし込み、ラグジュアリーでありながらもユニークなスニーカーとして仕上げました。替え紐にはオフホワイトも付属され、コーディネートの幅を広げてくれます。全7サイズ展開で、価格は19,800円(税込)。こちらのモデルは2025年2月22日(土)から順次販売が行われます。
「JAPAN BEAUTY」シリーズの背景
この「JAPAN BEAUTY」シリーズは、2025年のテーマ「Circle」を基に展開されています。「Circle」は日本の象徴とも言える形であり、それを通じて「日本のもの」を再確認し、それにひも付けることを目的としています。スピングルカンパニーは、日常の一部として日本の伝統や文化を感じられるアイテムを世に送り出すことに力を入れています。
SPINGLE COMPANYについて
スピングルカンパニーは、広島県府中市に本社を置くスニーカーメーカーで、国内外で注目されているブランドです。1997年に設立され、2002年にはバルカナイズ製法にこだわったレザースニーカー「SPINGLE MOVE」を発表し、以降もその品質と履き心地に定評があります。公式オンラインストアを含む多くの販売店で新作を入手することができ、今後の展開にも目が離せません。
まとめ
浮世絵や錦鯉という日本の美を堪能できるスニーカーは、デザイン性だけでなく素材の品質にもこだわりがあります。スピングルカンパニーが誇るこれらの新しいスニーカーは、ぜひ皆さんのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。詳しい情報は、公式商品ページにてご確認ください。